2019年2月14日（木）避寒旅13日目その2
こんな豪華な高速バスの旅は、絶対に他で味わえないだろうって体験。
宿のチェックイン時間も過ぎておりますので、本日泊まるドミトリーに向かいます。
相変わらず、泊まる宿は毎日変えていく、この台湾旅。
13泊目は、バスが台北駅に到着するから、台北駅近くで予約しておりました。
タイワン ユース ホステル ＆ カプセル ホテル って名前です。
この台北駅周辺では大人気（1番人気くらい？）のドミトリーです。
着いた時もめちゃめちゃ賑わってました。
チェックインのやり取りは英語オンリーですけど、日本語の案内シートもあり、またドミトリー部屋や設備の説明も一緒に回りながらしてくれるんで、非常に親切な宿って印象です。
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ここの宿が人気なのはこれで分かった。
そのドミトリーのカプセルがめちゃめちゃ広くて、荷物も置けるスペースがあります。
ただ、その代わりに、鍵をかけるロッカーが一切ないことが大きなマイナス。
常に貴重品を入れたバッグをトイレに行くときも持ち歩くのが必須でした。
ちょっとでも鍵をかけることができるロッカースペースがあればな。
共用のラウンジスペースもすっごく綺麗。
ただ宿泊人数考えると少し狭いかな。
あと、人気の秘密。
ドリンク、ちょっとしたお菓子類がいつでも飲み食いできるんですよね。
こんな感じで、何度かいただきました。
しかし、今回の台湾旅では一番高い宿泊値段でした、2580円でしたからね。台北ドミトリー泊でこのお値段ですから、コストパフォーマンスは少し悪いように思います。
ちょっと休憩したあと、この日の晩御飯に飛び出します。
台北で是非とも食べたかったお店へ、わざわざ地下鉄に乗って移動してきました。
MRT「南京東路」駅の近くにあるお店、「慶城海南鶏飯」。
シンガポール海南鶏飯のお店です。
カオマンガイ好きな私は、台北でも一番美味しい海南鶏飯と言われているその味を食べてみたかった。
メニューはその海南鶏飯の1種類だけ90元。
あとは付属のおかずをつけるかどうかの選択になります。
私はおかず付きの115元（約420円）のにしました。
店内、夕飯どきなんで激混みです。
受け渡し口で受け取って、どこに座ろうか悩んだけど、ちょっと大人しそうな眼鏡をかけた若い女の子の前の席が空いている。
「This seat OK ?」って聞くと、うんうんって頷いてくれたので、「謝謝」って座らせてもらいました（＾＾）
そのチキンライスのおかずセットはこんな感じ。
スープとタレはセルフで取って来てます。
まずスープが味が薄いのは、どこの台湾飲食店で食べても相変わらずだなって思った。
タレは甘ったるいのと、ネギ塩との2種類。
おかず系は、台湾ではよくありがちなもので平凡。
しかし、鶏肉と鶏炊き込みご飯が秀逸ですね。
鶏肉がプリプリしてて、どんな部位の肉をどのように茹で上げているのか聞きたいくらい。
そしてご飯の炊き具合はかためで、しっかりと鶏の出汁が効いている。
ただ、これは私のカオマンガイの炊き方と同レベルですね。
とまあ、台北で一番旨いと言われるチキンライスを食べてみたわけだが、はっきり言いまして、私が作るカオマンガイの方が旨いって判明。
ライスの炊き加減と鶏出汁の風味、鶏むね肉の半生茹で加減、そしてチリソース多めの甘めダレ、ナンプラートムヤムクン味のしょっぱめダレの複雑配合2種類ダレ。
自身、カオマンガイ屋を出せば、絶対に成功させる自信ありますね。
では、ドミトリーに戻って、寝心地のええ布団ですからしっかりと休みます。
おやすみなさいzzz
翌日の行動は、また明日12時記事へ続けますね。
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