2019年2月14日(木)避寒旅13日目その1
高雄の格安ドミトリーは非常に綺麗な宿でした。
ただ朝食もなんもついてないんで、あまりまったりとはせず、チェックアウトの身支度を始めます。
少し前日の話に戻しますね。
この日はまた高雄から台北へ戻る日にしておりました。
なので、あらかじめ前日に、高速バスを予約しに行ってたんですよ。
そのバス会社の名前は、「阿羅哈客運」です。
台北→高雄行きに豪華な高速バスを利用しましたが、この帰りもせっかくだからと別会社のゴージャスなバスにしようと、事前に調べてました。
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そのゲットしたチケット。
あらかじめ、メモ用紙に以下のことを書いて持って行ってました。
・高雄→台北
・10:30(総統座椅)
・1張
この総統座椅というのは、2列シート席の、ここのバス会社で一番豪華なバスです。
このメモ見せたら、受付の方も言葉のでけへん外国人慣れしてるらしく、すぐに手続きしてくれました。
640元ですから、約2300円と台湾の高速バスの激安ぶりがお分かりかと。
約5時間乗ってる行程でこの値段ですからね。
では話を戻して、この日当日に。
宿を出て、テクテク歩いてたらこんなお店が。
鶏の生卵を売ってる店なんかな?って思ったがあとで調べてみると、ケーキ屋さんですね。
「生日蛋糕」は生クリームを使ったケーキみたいです。
高雄の地下鉄は相変わらず、まるちゃん一色だ。
「みまつや」がこんなとこにあるとは(^^)
前日購入した「阿羅哈客運」に到着。
ここの会社の前から、バスは出発しております。
これ見てくださいよ。
真ん中の狭い通路を挟んで、ゴージャスなソファー席が2列で並んでおります。
こんな豪華なバスは日本で乗ろうと思ったらいくらかかるねん?ってバスでしょ。
ここ台湾でないとこんな安さで体験できませんから、台北⇔高雄を往復しようと思ったんです。
電動でおもいっきりリクライニングできます。
行きの和欣客運「白金臥艙」もすごかったけど、こっちの席のほうがゴージャス感あるよね。
乗り心地もホンマ最高です。
出発!
高雄の街ともこれでお別れ。
この街もすっごくええ街でした。
台北のようなごっちゃ混み感もなく、ホテルも安いし、また絶対に来てみたいね。
朝からなんも食ってません。
前日に買ってたコンビニおにぎりを食います。
鶏肉飯のおにぎりですね、お値段28元(約100円)。
この細かく裂いた鶏肉って美味しいよね。
ルーロー飯よりも私はこっちのほうが好きかも。
もう1つは、豚肉にしました。
黒コショウ味に味付けされたものです、お値段30元(約110円)。
こっちは味付け濃すぎて、私にはダメでした。
道中、工場地帯。
こういうとこの夜景写真撮ってみたいよな~
そして13時半くらいに、おやつにします。
こちら台湾では有名なパンメーカー「一禾堂麺包本舖」の品。
チョコレートパンです。
そして、15時半過ぎに台北駅のバスターミナルに到着。
ホント、このバスなら10時間移動しても絶対に疲れないと思った。台湾での移動は、このゴージャスな高速バス(行きで使った和欣客運もそう)で移動すべき。他ではこの値段で味わうことができない移動の旅を体験することが出来ますよ。
この記事も長くなりました、台北へ戻って来てからは、また明日12時記事へ続けますね。

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