2019年2月11日(月)避寒旅10日目その2
ここから台湾の旅は、高雄が拠点となります。
台北から高雄に移動するバスがこちらですね。
和欣客運「白金臥艙」という高速バスです。
バスの全景は、途中乗り継ぎの時に撮ったもの。
プラチナシートと呼ばれるその乗り心地は、めちゃめちゃすごいと評判のバスで、絶対に1度乗ってみたかった。
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あ、窓口でチケットをどのようにして買ったのかだけ、補足して説明しますね。
まず、メモ用紙に以下のように記載しました。
台北 → 高雄
10:40
1張
行き先、時間、枚数です。
で口頭でも「カオシュン ディスタイム ワンチケット プリーズ」って言いました。
そして「白金臥艙」のクラスに乗りたいから、「パイジンザ シート?」とも確認しましたね、その時間のは「OK」って返ってきました。
あとクレジットカード使えるのか聞いたが「キャッシュオンリー」ってことで、現金で支払ったやりとりくらいかな。
あ、高雄でどこで降りるのかも聞かれたが、「カオシュンステーション」で通じました。
ちなみに全て英語のやり取りでいけますから、なんとかなります。
この豪華バスの内部。
こうなっているんですよ。
1列2シートのみ、全部で14席しかない、広々とした空間になっているんですよね。
1シートの前後の幅もめっちゃ広い。
電動リクライングになっていて、後ろの人になんら迷惑かけることなく、めっちゃ倒すことが出来ます。
過去、こんな豪華なバスに乗ったことのない私。
それでいて、5時間所要時間かかる行程で、2650円程度とめっちゃ安いからな~
足もご覧の通り、曲げる必要がない。
私が短足やからって関係ないですよ。
身長180㎝くらいの人でも、のびのび寝転べるでしょう。
さすがプラチナシートと名付けるだけはあります。
台北の街。
さすがに抜けるのに渋滞がひどかった。
しかし、このバス・・・めちゃめちゃとばします。
時速120㎞は出てるんちゃう?って思った。
台北の路線バスでも思ったけど、まあ運転はどこまでとばすねんってくらいに怖いですね。
道中はほぼ寝ころびながらの動画鑑賞です(^^)
しかし、途中から2時間くらいは完全に寝てしまっておりました。
席が完全に、座ってるというより寝てるって体勢なんですよ。
普段こういう交通機関で眠るってことができない体質の私ですが、これはよく眠れましたね~
15時半くらいに高雄駅前に到着。
写真は、旧高雄駅ですね。
途中乗り換えの必要はあったけど、こんな素晴らしいバスに乗れたのは価値ありました。
新幹線の方が速く移動は出来るけど、乗り心地のよさと値段の安さ考えたら、台湾の高速バスは一度試してみるの面白いですよ。
では、本日宿泊する宿に向かうといたしましょう。
まず感じたのは、暑さですね。
さほど台北も高雄も緯度的に距離はない(九州よりも面積は小さいですよね)のに、台北より2~3度温度は高い印象。
この到着時も、気温は23度超えてた。
歩いていても汗だくです。
あと、街並みが台北よりも田舎感が強いですね。
では泊まるホテルも近づいて来ました。
その後の行動はまた明日の記事へ続けますね。
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