入場料は安いんだけど、非常に敷居の高い城があります。
その名は「岐阜城」。
その訳はご覧のとおり。
車から撮ると、遥か山の上にあるんで、赤信号で慌てて撮るとボケた(^^;)
そう、金華山という山のてっぺんにあるんですよね。
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かつてはこの城があったところは稲葉山と呼ばれ、
稲葉山城という城を、斎藤道三が居城にしておりました。
その後、織田信長が斎藤龍興から奪取して、岐阜城を造営するんですよね。
なんのズームもせずに撮影したら、ご覧の通りです。
天守閣はゴマ粒程度にしか、見えません。
しかし、徳川家康の時代になると、岐阜城は廃城になるんですね。
そして、明治の終わりに、一度、復興天守が建てられたんですが、
戦時中に失火で焼失。
そして、昭和31年に、鉄筋コンクリート製で3層4階建ての復興天守が再建されます。
まず、この山登るのにどうするねんですね。
ロープウェイが設置されているんですけど、往復1080円。
そして、麓にある駐車場も1回300円。
入場料は200円と安いのに、他に費用がかかり過ぎる・・・
ってわけで、貧乏旅の私は登ることなく、遠巻きに撮影のみです。
ま、復興天守ですし、他にもこの日は巡るところ多かったですから、
さらりと流させていただきました。
住所:岐阜市金華山天守閣18 金華山頂
電話:058-263-4853
開館時間:3月16日~5月11日 9:30~17:30
5月12日~10月16日 8:30~17:30 10月17日~3月15日 9:30~16:30
※元旦のみ 6:30~16:30
休館日:年中無休
入場料:大人200円 小人100円(岐阜城資料館と共通)

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