東北は今までの旅でもほとんど来たことがない地域だけに、
色々と巡りたい観光地、施設も多く、城めぐりも限定させました。
そして、この城だけは絶対にはずせませんでしたね、「会津若松城」です。
全国的にはこの名前で有名ですけど、地元では「鶴ヶ城」って呼ばれております。
5重5階の城は白く輝き、めちゃめちゃ立派です。
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会津勢はこの城に1ヶ月も立て籠もり、そして持ちこたえました。
今でも、福島県(会津藩)の方は、
山口県(長州藩)に対して、確執があるとよく聞きます。
それだけ先祖代々、言い伝わっているんでしょうね。
戊辰戦争にて、建造物の傷みは相当激しく、
その後、明治7年に取り壊されました。
しかし地元の強い再建を望む声で、
1965年(昭和40年)に、鉄筋コンクリート造により外観復興されたんです。
中は、「若松城天守閣郷土博物館」となっております。
会津若松の方々の、戊辰戦争に対する強く悔しい思いが、
この城の立派さに象徴されていると思います。
復興天守なので、中は興味なく登城はしておりませんが、
日本各地の城めぐりをされるならば、ここの城は絶対外すべきではないですね。
私の今回の天守閣めぐりでも、非常にインパクトを残してくれました。
住所:福島県会津若松市追手町1-1
電話:0242-27-4005
営業時間:8:30~17:00(入城受付は16:30まで)
定休日:無休
入場料:天守閣へ大人410円、小中学生150円 麟閣共通券 大人510円
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