この日は今まで訪問したことのない岐阜県の南西側を散策しております。
しかし、ここはちょっと距離が離れているから、どうしようか迷ったが、
廃墟好きな私なので、道を行って戻ってのルートになったが立ち寄りました。
「巨大聖徳太子像」です。
場所は、大谷スカイラインという山道沿いに突如現れます。
高さは、下の台座含めて、10mちょっとはあるだろうか。
かなりの年数が経過したのか、塗装は剥げて、両腕はもげてなくなってます。
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しかし、一切ナゾなんです。
誰が、いつ、何の目的で作ったのか、全く資料がありません。
聖徳太子が、お二人を従えてるのもなんとも珍しい光景ですが、
目的もわからず、作った方にしか、その理由はわからない。
しかし、奥の幟を見ると、結構最近のもんやって思いません?
どなたか管理されている方はいるんではなかろうか。
しかし、聖徳太子様、日蓮、親鸞上人共に、いかにも倒れそう・・・
長年の疲れが感じられるな。
その下に行くときは、結構慎重になりましたよ。
廃墟があるんですよね。
看板には、クリーンパイロット事務局とか、森の案内人とか書いてますけど、
既に潰れたんでしょうか?
不気味過ぎて、中へ一歩も入る気は起こりません。
多分、ここ10年以内には倒壊するでしょうね。
別に不法侵入にならずとも、色々と観察できる廃墟であるので、
廃墟好きならば、近くを車で通りがかった時に、寄ってみては。
様々な巨大像を巡る旅の中、一風変わった彫像でした。
住所:岐阜県揖斐郡大野町県道266号線「大谷スカイライン沿い」
電話:なし
参拝時間:いつでも
定休日:無休
拝観料:無料
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