先日、以下の記事をアップして、現存天守の記事が出揃いました。
江戸時代以前に建築された天守閣が残っている城は、現存天守と呼ばれております。
日本国内に12城あるんですけど、その城を全て巡ることが日本一周旅のテーマでした。
で、行ってよかったランキングも全て個別記事にした後に、やってみようと公言もしてたんですよね。
11位、最下位の現存天守は申し訳ありませんが、ここには登場させません。
10位は、先日アップした宇和島城です。
独立式層塔型3重3階の天守。
港の眺めもいい平山城やったんですけど、どうしても天守閣の造りがちゃっち過ぎる。
なので、このギリギリランクインとなりました。
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9位は、高知城。
独立式望楼型4重6階の天守。
結構人気のある現存天守ですけど、私の中では低評価でした。
なぜなら想像してたよりも小ぶりな天守閣だなって印象。
あと、入場料も結構高めが残念。
8位は、弘前城。
独立式層塔型3重3階の天守。
この城もちっさいです。
あと曳き工事のため、近くに行くことが出来なかった。
ただ、非常に綺麗な外観やなってことで、8位にランクインです。
7位は、彦根城。
複合式望楼型3重3階地下1階の天守。
国宝にもなっており、ひこにゃんでも有名な城です。
ただ、私はこの外観があまり好きではないんですよね。
横にちょっとデブってる天守閣でしょ?
私はもっとスマートな天守閣が好き。
6位は、丸岡城。
独立式望楼型2重3階の天守。
今回ランクインしている城の中では一番小さいですね。
なのにここまで上位に来たのかは、その造り風情が素晴らしいこと。
この建築様式は安土桃山時代の建造とも言われ、その独特さに惹かれました。
5位は、松山城。
層塔型3重3階地下1階の大天守と2重の小天守1基、2重櫓2基を多聞櫓で連結した連立式の天守。天守閣の規模が非常に大きいです。
全体的にはなかなかええんですけど、大天守が少し不格好かなってことでマイナスポイント。
4位は、松江城。
複合式望楼型5重6階の天守。
天守閣の規模も大きいし、気品を感じる外観なんですよね。
そして江戸時代初期の建造が現存しているって歴史の古さもまたいい。
外観を眺めているだけで、魅入りました。
3位は、犬山城。
複合式望楼型3重4階地下2階の天守。
そんなに大きな天守閣ではないのにベスト3にランクインしたのは外観デザインのよさ。
この城を元にして建造された模擬天守も結構あるんですよね。
あと最上階に実用的な外廻縁と高欄があり、ぐるりと城下を見物できたこと。
登城して一番よかった城がここでした。
2位は、松本城。
層塔型5重6階の大天守と3重4階の乾小天守という構成。
私は全国で一番好きな城は「熊本城」です。
外観がその熊本城と少し似たとこありますでしょ?
こういう無骨なデザインが好き。
この行った時は待ち時間が長く登城できませんでしたが、次回は必ずと思ってる城です。
1位は、姫路城。
望楼型5重6階地下1階の大天守と3重の小天守3基を2重の多聞櫓で連結。
この気品のある美しさは、日本の天守閣の中でもダントツにナンバー1でしょう。
入場料がお高めなのが残念ではあるけれど、それだけ城内あちこち見る価値はあります。
以上、詳しい城説明はリンクを辿ってくださいませ。
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