私の旅はどう行動するにも、事前の調査を念入りにします。
特に海外旅行の場合は、この瞬間ですね。
「入国審査」です。
とにかく英語が全く話せないんで、ここで不備を指摘されてしまうと、にっちも察知もいかなくなる。
なので、入国カードの書き方なんて、事前に全部スマホのメモに入れていってます。
そして、想定される質問事項もちゃんと頭に入れていきます。
滞在日数は?
どういう目的で渡航してきたのか?
滞在中はどこで泊まる?
この3つですよね。
なので、泊まるホテルのバウチャー、そして帰りの飛行機きっぷ、そんなのは全て印刷してすぐに取り出せるようにしております。
今回の台湾旅行も、入国審査はどうなるのか?
ちゃんと調べてからもちろん渡航しております。
するとですね、入国カードはインターネット・オンラインで事前申請できることが判明しました(^^)
飛行機の中で、間違いがないように慎重に書く手間が省けるってもんです。
これは便利だなって思いましたね。
まず、こちらのサイトにアクセスしてください。
網路填寫入國登記表
https://oa1.immigration.gov.tw/nia_acard/acardAddAction.action
今回、上記中華民國內政部移民署サイトより画像を引用させていただきます。
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記入欄。
上から順番に説明いたします。
姓 Family Name : パスポート記載の「性」を入力
名 Given Name : パスポート記載の「名」を入力
中文姓名 Chinese Name : 日本人なら空欄です
出生日期 Date of Birth : 自分の生年月日を入力
性別 Sex : 性別を男女いずれか選択
國籍 Nationality : 日本なので「Japan」を選択
護照號碼(大通證) Passport No. : 自身のパスポート番号を入力
航班/航名代碼 Flight/Vessel No.: 自身の搭乗機の便名を入力
預計入境日 Expect Entry Date : 入国日を入力
職業 Occupation : 会社員など自分の当てはまる職業を選択
簽證種類 Visa Type : ビザなしの観光ならば「免簽證 Visa-Exempt」を選択
入出境證/簽證號碼 Entry Permit/Visa No.: 上記で「免簽證 Visa-Exempt」を選択したなら入力不要
旅行目的 Purpose of Visit : 観光であれば「觀光 Sightseeing」を選択
居住地 Home Address : 上段は「Japan」を選択を選択し、下段は入力不要です
來台住址或飯店名稱 Residential Address or Hotel Name in Taiwan :
上:ホテルに滞在する場合は「Hotel Name」を選択
中:滞在先の都市を選択
下:泊まるホテルのうち1つを入力、これは最初に泊まるホテル、または一番長く泊まるホテルなどどこでもいいです。
行動電話 Cell Phone Number : 入力不要です
電子郵件 Email Address : 入力不要です
以上です。
何も難しい記入欄はありません。
そして、入力が終わったら「Confirm」ボタンをクリックします。
すると一番下の欄に
「驗證碼 Verify Code」
という入力項目が追加されます。
そこに表示されている「Verify Code」(4桁の番号)を入力して「Apply」ボタンをクリックします。
するとポップアップが出現し、「success!!」と文字が表示されます。
これでオンライン手続きは完了となります。
では、入国時にどう対応すればよいか?ですね。
まず入国審査官には、パスポートのみを提出します。
今ではオンラインですでに申請している方も多いので、それで理解してくれる審査官がほとんどでしょうけど、私は念のため、「Online Arrival Card」と告げました。
しかし、今回の審査官は若い男性の方でしたけど、ここまで入国審査で愛想のええ方がいるのかって対応でした。
さすが親日国「台湾」やと初っ端から思いましたね。
以上のように、オンライン手続きは非常に簡単ですから、飛行機の中で書きミスのないように、事前に申請しておくことが私はええと思います。
台湾旅行の際は、是非、やっておきましょう。
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