2019年2月2日（土）避寒旅1日目その5
この旅、1泊目の宿へチェックインしました。
しかしまだなんも食っておりません。
それはホテルに荷物置いたらすぐに、台湾名物である「夜市」へ行こうと思ってたからですね。
旅の目的はいつでも「グルメ」をとことん充実させるのが私の旅です。
台湾あちこちにある夜市を巡ることが今回1番のメインテーマ。
まず、こちらにやって来ました。
あ、まだ夜市には出向いておりません。
夜市名物、「胡椒餅」のお店が台北駅近くに出店しているんですよね。
「福州世祖胡椒餅」ってお店。
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1つ、50元（約180円）でした。
この胡椒餅1つしか扱ってないので、人差し指立てて、「ワン、プリーズ」でOK。
お店の方もすぐに日本人って気づいてくれて、「アツイヨ」って渡してくれました。
パリパリに焼かれた皮とジューシーな胡椒の効いた餡の兼ね合いが絶妙。
美味しいけど、551蓬莱豚まんには敵わない味わいか。
ペコペコやった腹もようやく満たされたところで、夜市に向かいます。
まず台湾初心者の私なんで、一番有名な夜市を選択しました。
台北駅からもMRT（地下鉄）を使えばすぐやしね。
「士林夜市」へ向かいます。
しかし、めっちゃすごい人！！！
この日は土曜日やったからね～
歩くにも一苦労だ。
で、まず目指したのは、地下街にあるフードコートです。
1000元という台湾では一番でかい額の紙幣しかこの時なかったんで、屋台のちょっとしたもんに使うには抵抗あった。
なので、ここでどっかのお店に座って、ビール呑みつつ、3品くらい注文しようと思ったわけ。
この地下飲食街をぶらついていると、必ず日本語で客引きしてくれます。
日本語で応対してもらってお手軽やから、そんなお店の席にちゃっちゃと座りましょう。
今回利用したのは、「大頭龍」ってお店でした。
他の店と比べて、客入りもよくって、非常に活気を感じましたね。
メニューは日本語併記そして写真入りですから頼みやすい。
台湾初心者にもってこいです。
まずは「台湾ビール」に、台湾のご飯と言えばこれだね「魯肉飯」。
ビールは大瓶で90元（約325円）ですから、結構安いですね。
それにこのビールの味、めっちゃ好き。
ラガービールなんですけど、さっぱりしてて、フルーティーさを感じる。
「魯肉飯」は30元（約110円）ですから、これまた激安。
もっと甘い味付けかなって思ったけど、なかなかどうして、これも美味しい。
この店、結構実力派なんじゃないかって思った。
さらに麺も試してみた。
牛肉麺ですね。
お値段は90元（約325円）。
麺は沖縄そばみたいなものでした。
スープにもあまり味はついていないかな。
沖縄で肉そば頼めば、こういうのが出てくると思う。
台湾の麺類は、日本のラーメンに慣れている舌には味気ないって聞いてたがやっぱそうやと思った。
けど、これも安いよね。
そして、この店で絶対に食べたかったもの。
蚵仔煎です。
日本語で言えば、牡蠣オムレツですね。
牡蠣を玉子焼きにして、タレをかけたもの。
お値段は60元（約220円）。
牡蠣は縮こまってしまっていてあまりその味わいは感じないけど、これまたもっとタレは甘いかと思ったら濃厚って程度。
ビールのつまみにめっちゃええです。
こんなのも、日本じゃこの値段で食えるとこはまあありません。
いや～びっくりしたぞ台湾グルメ・・・
これだけ飲み食いして、わずか270元（センベロ1000円弱）とは。
食べる方に集中したんで、お腹は一杯になりました。
あと地上にあがって、1つだけ購入したい屋台がありました。
顔の大きさくらいあるでかいフライドチキンの店「豪大大鶏排」。
めっちゃ行列できてたけど、テイクアウトなんで順番はすぐに来ました。
とんでもないボリュームやとは聞いてたけど、食えなきゃホテル戻ってレンジでチンして食えばええって思ってたしね。
その1つは70元。
ホントに言われている通りめっちゃでかかった。
これで日本円で260円くらいとは、これまためっちゃ安い。
辛いのと辛くないのが選べたんで、私は辛いのをチョイス、「ホット」って言えばええです。
その場ですぐに揚げたてを齧ったけど、味もすごくええよね。
しかし、もう腹いっぱいであとは持参していたビニール袋に詰めて、リュックへ。
まずは初日やし、お腹もいっぱいなんで、この程度で。
全然、士林夜市は巡れてないから、また滞在中、後日来ることにします。
あとはホテル戻って、シャワー浴びて、移動疲れでおやすみなさいZZZ
また翌日の模様は、12時の記事へ続けますね。
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