九份の街をあちこちぶら歩きしました。
そして、九份からさらに奥地に入ったところに、金瓜石って地があって、そこに「黄金博物館」って施設があるんですよ。
ちょっと興味あって、そこまで足を運んでみることにしました。
九份からはさらにバスに乗って行くことになります。
ただ、この金瓜石はバスの終点になるので、また台北市内へバスで戻るにはここが始点になりますから、確実に待たずに乗りたい人はここから乗った方がええですね。
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入り口入ってすぐ。
このバスはいつの時代のもんなんやろ?
皆さん、いっぱい写真撮ってましたけど、そんなに珍しいのか?
では入場します。
大人1人80元なので、日本円で約300円程度。
私、日本でも坑道に入るの大好きなので、あちこち行ってますよ。
こんな坑夫さんが出迎えてくれました(^^)
なかなかリアルで人情味がありますね。
ここ金瓜石(きんかせき、ジングワシー)は19世紀には、金の採掘で栄え、東洋最大の貴金属鉱山でした。
日本統治時代にもたくさんの金が採掘されましたね。
日本統治時代の戦時体制下で最盛期を迎え、1948年をピークに、1987年に閉山しました。
日本統治時代の建物も多く残っています。
こういう平屋の木造家屋が立ち並んでおりました。
ん?なんだ?
この黄金博物館に関係あるキャラ?
よくはわからんな~こういうとき言葉や文字が理解できたらなってつくづく思いますね。
さすがに山ん中に立地してるから、アップダウンが激しい・・・
敷地もめっちゃ広いから、その移動だけで相当疲れますよ。
脚が翌日、かなりの筋肉痛になってた。
トロッコの線路跡もこうしてまだ残っていますね。
こういうとこの上を歩くの好き。
さあ、実際に採掘に使われていた機械かな?
でっかいのが目の前に現れたし、もうすぐ坑道探検に行けるかって思ったんですけどね。
しかし・・・
本山五坑坑道体験には、さらに50元の入場料がかかるんですよ。
まあたかが日本円で200円弱やし、入ろうかとも思ったけど、言葉がわからんからね・・・
何かしら説明受けてもさっぱりわからんやろから、やめときました。
なにやらでっかい黄金の採掘機械みたいなんがあった。
しかし、違いましたね。
どうやらこの方が作った、アート作品みたいです。
どんな貴金属がとれたのかの展示もあります。
ホント、いろんなものが眠ってた鉱山やったんやな。
正直言って、坑道に入らなければ、つまんない博物館でしょう。
それに移動も大変ですしね。
坑道自体は、上リンクした日本の「生野銀山」みたいに、人形がその採掘模様も再現してて面白いみたいです。
なので、最初から、入場料は130元だと思って行ったほうがええですね。
私は50元ケチって失敗しましたとさ。
住所:224 台湾 New Taipei City, Ruifang District, Jinguang Road, 8號金瓜石
電話:+886 2 2496 2800
営業時間:9:30~17:00(土日は18:00まで)
定休日:毎月第一月曜日(祝日に当たる場合は開館)、旧暦の大晦日及び元旦、選挙の投票日
入場料:80元 別料金(本山五坑坑道体験50元/砂金採り体験100元)
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