2019年3月5日(火)避寒旅32日目その2
この日も釜山グルメを徹底的に攻略するつもり。
チャガルチ市場を後にして、チャガルチ駅付近から向かうことができる観光地へ。
このバスに乗って向かいます。
「甘川文化村」。
バスは全然大きくない路線バスなのに、さすがメジャー観光地なんで、英語、ハングル、漢字で行き先は書いてくれています。
あとT-Moneyカードも使え、乗り降りはカードをピッとかざすだけなんで、簡単。
ただ降りる場所がどこかよくわかりませんが、この時は韓国語も英語も全く出来ず、交通カードの使い方もよくわかってない日本人女性2人が乗ってたんで、運転手さんが知らせてくれました。
この路線バスでの行き方、戻り方に関しては、また個別記事を書くときに詳しく説明いたします。
スポンサードリンク
その街並みはこんな感じなんですよ。
元々は朝鮮戦争の時代、北朝鮮から避難してきた人々が家を密集して建てた山肌の集落でした。
しかし2009年から町おこしが行なわれ、こんな風にカラフルに彩られ、観光名所として人気となりました。
韓国のマチュピチュと呼ばれておりますね。
街中あるいていても、路上アートだらけ。
なので、女性に人気の観光スポットですね。
特に日本人観光客が半分くらいを占めていると思います。
最近、日本でYoutubeやブログなどでここを紹介している動画や記事が多いですもんね。
歩いていて、すっごく楽しい。
私は全然美術センスないんですけど、古いレトロな建築が大好き。
個性がすっごくあるし、高台だから歩いて辿り着いた先で、その見下ろす風景も非常にいい。
あと、女性の方がレンタル衣装でこうやって歩いてるしね。
チマチョゴリ着てる女性は、すっごく可愛くみえるんよな~(^^)
時々、顔だけ見ると、・・・って思う方も多々ではあるが・・・
他にも色々と写真撮っておりますが、冒頭で記したとおり詳しく後日個別記事にします。
同じ系統の路線バスに乗って、チャガルチ駅に戻ります。
この周辺を今日は重点的に攻めていきます。
グルメの宝庫ですね、国際市場「BIFF広場」と呼ばれている場所へ。
ちょっと離れた場所にはこんな市場もあります。
「富平カントン市場」。
こういうアーケードのある市場を歩くのめっちゃ大好きな私ですからね。
衣料品も密集して売られております。
私はこういうショッピングに疎いので何も買いませんが、かなり安く売られているみたいですよ。
そして韓国の街中でよく見かけるもの。
韓国人ってコーヒーめっちゃ好きみたいで、カップコーヒーの自販機があちこちに。
安いのですと、30円でいただけます。
あとスタバのようなコーヒー専門店もめちゃめちゃ多い。
よく道を歩きながら、そのテイクアウトしたカップを持ってる方もよく見かけます。
そして国際市場のメインストリートに戻ります。
ここにお目当てのグルメがありますからね。
それは「ホットク」のお店。
ソウルへ行った時に、野菜を詰めたホットクがめっちゃ旨かった。
今回、利用するお店。
「シアホットク」って名前みたい、さすが人気店、行列できてますね。
ただ、どんどん揚げられていきます。
なのでテイクアウトですし、すぐに順番回って来ますよ。
ここのお店で詰められる具材は、「ナッツ」。
果たして、ソウルで食べた野菜のとはどう違うんでしょうね。
出来上がり。
お値段は1つ1300ウォン(約130円)です。
熱々、そしてこうしてテイクアウト品は紙コップに挟んでいただくのが韓国流。
ご覧のように、いろんなナッツが詰まっています。
ただ1つが小さめ、そして黒糖の味なのかな?めっちゃ甘いんですよ。
私は甘い物苦手、特に砂糖の甘さがダメなんで、この味はくど過ぎるかな。
しかし、黒糖系の甘さ、そしてナッツ大好きならば絶対に気に入ると思います。
その後、本日泊まる宿が南浦洞駅方面にあるんで移動。
でかい「ロッテモール」がこの駅すぐにあります。
チェックインタイムまで、この中をぶらぶらとね。
主に地下のデパ地下グルメ系を中心に。
晩御飯用に少し買って帰ろうかなと思ったんですよ。
キムパ(海苔巻き)のお店があったんで、ここで買おうかなと思ったけど高い・・・
日本やと、400円~500円くらいで売ってそうなもんが、700円くらいしてる。
握り寿司の値段が分かりやすいかな?
10貫の盛り合わせで約2000円。
8貫でも1600円くらいですもんね。
これが韓国の物価なんよな~日本との違いにソウル旅行の時も思ったけど唖然となる。
ここで買うのはやめましょう。
15時過ぎました、そんじゃ宿へチェックインしましょう。
この記事も長くなったんで、また明日12時記事へ続けますね。