台北市内から1062バスに乗って、「九份」に辿り着きました。
まず、私がこの観光地へ来る前に、事前に入念にチェックしてたことがありました。
それは天候です。
「九份」は非常に雨の降りやすい、山間にある地域です。
なので天気予報を必ずチェックして、少しでも雨が降るかなって思う日は行くことを避けること。
そして滞在中に一番晴れているであろう日を選択してください。
晴れていないと、ここの地域はかなり歩く観光地ですし、景色がよくないと見どころも半減します。
こうして、山から眺める景色が美しいのが、この地の魅力の1つでもありますから。
なので、台湾旅行に行く前からこの日に「九份」に行くと決めず、臨機応変に向かう日を決めましょう。
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ここが「九份」に入るメジャーな入り口ですね。
左手にセブンイレブンがあるのが目印です。
中の商店街はかなり通路は狭いです。
なので、出来たら、朝10時くらいには到着するように行動を始めたほうがええですね。
しかし、綺麗なのは夕暮れから夜にかけてなので、混雑も覚悟して向かうなら、その時間がおススメです。
一番避けて欲しいのはお昼12時~14時あたりにかけて滞在すること。
人混みだらけですし、朝も昼も風景は変わりありませんもん。
11時くらいの飲食店でも、こんな混雑です。
ちょっと食べるにもめっちゃ待つことになるかもです。
ま、1人旅の場合は、こんな飲食店に入らないのをおススメします。
テイクアウトグルメが結構あるんで、そういう店を選びましょう。
この商店街を離れて、路地に入るとこんな風景。
こんな場所は全然混んでないので、1人ブラブラとこのレトロ感あふれる街並みを体験したいなら、こういうとこ歩く方がええ。
黄金博物館?
しかし中国語だらけで分からないし、門も閉まってたから、中へは入りませんでした。
路地に入ると、こんな風景も拝めますよ。
こうして、段々畑のように家が立ち並んでいるのが特徴ですね。
道中、展望台のような場所があります。
私が晴れているときをおススメするのも分かってくださるかと。
では、「九份」の中でも一番有名な場所へ。
ここのお茶屋さんが、千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる場所ですね。
「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」ってお店。
湯婆婆の油屋のモデルがここと噂されており、日本人観光客がどっと押し寄せてます。
ただ、ここでお茶とお菓子のセット頼むと300元以上(約1100円くらい)しますから、こんなバカ高いとこには入らないでおきましょう。
この付近は、昔、金がとれた場所でもありました。
その黄金博物館にも行きましたから、後日、記事にします。
本編でもご紹介した、菅井きんに似てるおばちゃん(^^)
食い物屋では、ここの店がめっちゃ行列してました。
エリンギを焼いたのでしょうか、私は興味なく食べてません。
そんな私が食べた九份グルメは後日2点、ご紹介いたします。
九份はかなり入り組んだ通路になっていますので、かなり迷いやすいです。
それに加えて、山腹に立ち並ぶ街ですから、アップダウンも結構あります。
なので、歩きやすい靴、そして服装は軽装で向かうことをおススメいたします。
2月といえど、めっちゃ暑かったんで、暑さ対策はしといたほうがええですね。
以上、九份ぶらり1人街歩きでした!
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