私は乗り物の博物館が大好きです。
日本一周時の旅のテーマも、この乗り物博物館めぐりってのがありました。
鉄道博物館も色々と見て回りましたよ。
などなど・・・
あとは、京都のあそこに行けば・・・近年中に予定しております。
そんな乗り物好きの私なんで、今回の東京旅ではこちらの施設へ、「地下鉄博物館」です。
東京メトロの葛西駅降りてすぐ、高架下に位置しております。
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入場料は大人210円。
なかなか安かったのも、今回訪問した理由。
チケットも入り口も、地下鉄らしい(^^)
往年使われていた自動改札機を通って、中へ入ります。
これまた昔の自動券売機。
すっごくシンプルやったんやなあ~
今の複雑怪奇な、2種類の地下鉄が縦横無尽に交差している東京の地下からは考えられない。
丸の内線を走ってた1号列車。
こちらの車両は1954年1月、戦後最初に製造されたものです。
この赤い車体は現在も踏襲されておりますね。
東京高速鉄道(新橋~渋谷間)で走ってた列車。
現在の東京地下鉄銀座線の新橋駅 – 渋谷駅間を建設・運営した鉄道事業者ですね。
100形電車の一部をカットし、展示されております。
こちらは日本初の地下鉄車両1001号車です。
横には昭和2年開通当時の上野駅も再現されております。
ただ、列車の展示はこれだけやったかな・・・
210円という入場料考えると、まあちゃっちいやろなとは思ったが。
鉄道マニアとしては、こういうの楽しみですよね。
シミュレーターもありますけど、春休みってこともあって、めっちゃお子さんでごった返してました。
こういう時におっさんはやるべきではないね。
鉄道パノラマも大きいのが展示されています。
東京の23区内をコンパクトに再現しておりますね。
早朝から・・・
昼への移り変わり。
ちょうど行った時に解説交えながら、様々な地下鉄模型が走っておりました。
複雑に交差する、東京の地下。
本編でも書きましたけど、まあややこしいですよね。
都営とメトロってなんで一括りにできないのかって思うし、さらにJR、私鉄との乗り入れまで加わって、いったい自分がどの鉄道会社のきっぷで乗ってるのかわからんようになってくる。
現に今回の旅行では、メトロの1日乗車券を持ってて、曳舟で降りて別料金とられましたもん。
北千住駅も押上駅も東京メトロの駅ですよ。
それなのにその間にある曳舟駅は東武電鉄の駅やなんて、東京の人間やなかったら、誰が分かるか!!
海外からの観光客も皆さん地下鉄路線図を車内で広げて、四苦八苦してたもんな~
東京オリンピックでも、どこでどう乗り換えて降りればええか、都営とメトロでは別料金とられるしで、皆さんパニックになることでしょう。
交通案内ボランティアが相当数必要になるでしょうね。
まあ、鉄道博物館って位置づけではなく、地下鉄の歴史を学べる場所として行ったほうがええですね。
はい、そんな施設です。
住所:東京都江戸川区東葛西6-3-1 葛西駅高架下
電話:03-3878-5011
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日、年末年始
入館料:大人210円、こども100円
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