信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

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滋賀県は歴史街道と言われるとおり、
琵琶湖湖畔沿いで歴史上、人、物の行き来が頻繁に行われてきました。
それを織田信長が逃すはずもなく、その交通の要所に、安土城を建設します。
そういった、近江の歴史と戦国時代の情景をまとめた博物館があります。
「滋賀県立安土城考古博物館」に立ち寄りました。

信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

安土城跡のすぐ近くにあり、非常に大きくて綺麗な施設です。
平日やったし、小学生の校外学習にも使われておりました。

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施設の全体案内図。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

あと、施設内に安土城の天主閣が一部再現されている、「信長の館」もあります。
今回、両方見学できる、共通券(860円)を購入しました。

その歴史遺産は、古代からずっと遡って紹介されています。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

銅鐸に・・・

銅鏡ですね。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

日本史は大好きで、大学の受験科目にもしましたから、
こういう歴史館は興味持って、見学できます。

石棺の中まで再現されていました。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

滋賀県は古墳も多いんですよね。

では安土城を中心とした、戦国時代の遺産に移りましょう。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

安土城の構成を再現した模型。
こうしてみると、琵琶湖湖畔にぽっかり浮かぶように造られていたのが分かりますね。
陸路は正門からしか入ることはできず、自然の利を活かした要城だとわかります。

その安土城の天主閣模型。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

安土城は天守閣とは言いません、「天主閣」です。
しかしこれだけの建物が、本能寺の変、山崎の合戦後に焼失してしまいます。
織田信雄(信長の次男)の手によって焼かれたものと言われてますね。
後世に伝わっている書簡では、バカやったと言われてる信雄ですが、
長男の信忠も本能寺の変で亡きあとに、そのバカさ故、
清須会議でも信長の後継者を誰にするか揉めるもとにもなりますが・・・

上を見ると・・・
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

びっくりした(^^;)
城の攻められた時の防御構造も、こうして再現されています。

この城も焼失してますね。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

壮大な天守閣「江戸城」です。
わずか22年しか建ってませんでしたから、
内部構造に関する資料もほとんどないみたいです。
天守台だけは、今でも皇居内に残っていますけどね。

あと、特別企画展示もありました。
信長好きには必見の博物館!「滋賀県立安土城考古博物館」(滋賀近江八幡)

時間的にも金銭的にも余裕なく、こっちはスルーさせていただきます。

戦国時代のこの流れは、日本の歴史の中でも一番興味があるとこなんですけどね。
日本史が好きでなければ、絶対楽しめません。
しかし、近江八幡、彦根、長浜にかけては、戦国時代ゆかりの遺産も多く、
城好き、歴史もの好きならば、この施設は絶対スルーすべきではないと思います。
では、「信長の館」にも参りましょう。

前回、「滋賀県立安土城考古博物館」についてご紹介させていただきました。 同じ敷地内にありますし、城好きならばこっちの訪問も外せ...

住所:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
電話:0748-46-2424
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
入館料:大人450円・高大生300円
信長の館との共通券:大人860円 企画展開催中900円 高大生490円

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