日本一周の東日本編も終わり、関西へ帰還いたします。
この日本一周旅でも名古屋は来てたんですけど、ここの施設が未訪問やったんですね。
乗り物系の博物館はくまなく巡っている私には外せない施設。
「リニア・鉄道館」にやって来ました。
本来、太平洋フェリーで名古屋へ戻ってきた時に寄ろうと後回しにしてました。
(フェリーターミナルからここ近いもんね)
しかし、北海道へは両親連れて行くことになったり、様々な予定変更で、
今回、こういう形での訪問となりました。
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では、中へ入ります。
入場料は大人1000円。
なんと言っても、ここの鉄道博物館の目玉はこれでしょう。
歴代新幹線が、こうして4台並んで展示されているんです。
特にこちら。
小さい頃から乗り物好きな私は、特に0系新幹線は見てて愛着があります。
その新幹線形態での最速を叩き出すために作られたのがこちら。
955系新幹線試験電車、通称「300X」と呼ばれる車両です。
1994年に作られ、当時世界最速となる、最高時速443kmを計測しました。
見ると幸運が訪れる?
幸せを呼ぶ黄色い新幹線とも言われておりますね、「ドクターイエロー」。
922形新幹線電気軌道総合試験車です。
新幹線シミュレーター。
有料やったっけ?抽選やったっけ?よく憶えてません。
日曜で大混雑してて、こんなのは無理やと思ってスルーしてました。
(こういうのはお子さんを優先的にさせなね)
そして、時代はもうすぐリニアモーターカーの時代がやって来ます。
リニア館ですから、こっちが一番のメインか。
超電導リニア「MLX01-1」です。
2003年に、電車としては世界最速の最高時速581kmを記録した車両です。
また、そのリニアモーターカーの車速を体験できるシアターもあります。
2027年の開業(品川~名古屋)を目指して現在計画は進んでおりますけど、
私はその時代まで生きているだろうか・・・
不摂生の体ですから、もう長くはないと思います。
しかし、品川~名古屋間を40分で結ぶって、ホント信じられない時代ですよね。
その他にも、色々と車両展示はありますので、いくつかピックアップしてご紹介。
ただ、その展示数は、埼玉大宮の鉄道博物館には劣りますね。
国鉄C62形蒸気機関車。
第二次大戦後、特急蒸気機関車として活躍した車両です。
モハ52形式電車。
京阪神間では、戦後、この電車が急行用で走っていたんですよ。
クロ381形式電車。
中央本線の特急用に造られたパノラマ車です。
外の展示も見学に行きます。
国鉄ケ90形蒸気機関車。
そして、最近まで阪神間でもよく見かけた新快速。
国鉄・JR117系電車です。
まだどっかで現役で走っているであろう電車ですね。
あと、レストランメニュー。
鉄道博物館らしく、全てが駅弁タイプになっているのが特徴です。
最後に名古屋の町をモチーフにした鉄道模型コーナー。
こういう乗り物博物館って、自身やっぱ好きなんやな~と再実感。
2時間ほどおって眺めてて、全然飽きませんでした。
今回の日本一周旅で、大規模な乗り物博物館施設は巡り切ったつもりですけど、
まだ、こんなとこあるぞ!って情報ありましたら、お寄せくださいませ。
(京都はいずれ行くつもりです)
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
電話:052-389-6100
営業時間:10:00~17:30 (最終入館は閉館30分前まで).
定休日:火曜(祝日の場合は翌日) ※春休み、GW、夏休み等は火曜日も開館
入場料:大人1000円、小中高生500円、3歳以上幼児200円
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