2019年8月31日(土)その3
新横浜ラーメン博物館にやって来ております。
まずはその再現されたレトロな街並みをご紹介しました。
しかし、本来の目的は、ラーメンを食いに来たわけですからね。
ラーメン雑誌に・・・
各らーめん屋のラーメン鉢も展示されています。
土曜なんで、相当混んでました。
この時出店していたお店は合計7店舗。
各待ち時間が表示されているので、どこに入ろうか、まず悩む。
一番人気はこちらのお店でした。
利尻らーめんの「味楽」。
ただ、北海道民の私が、わざわざ横浜来て、北海道のらーめん食わずともね。
しかし、ここの本店は、利尻島に渡らないと食えません。
けど、45分の待ち時間は嫌です。
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ここは一番すいていた。
熊本ラーメンの「こむらさき」です。
熊本で実際に食べたことあるんですよ。
こむらさき 上通中央店
http://bkyugourmet.moo.jp/komurasaki_kuma.html
あまり好きではないんで、スルー。
こちらは沖縄のラーメン屋さんですね。
「琉球新麺 通堂」。
あっさり塩らーめんらしいです。
私は、ラーメンはこってり系を好むので、これもスルーだ。
あと写真で外観を撮ってないが、山形「龍上海本店」も出店してました。
ここの店ではないが、からみそラーメンは食べたことあるんですよね。
この味も少し好みからははずれます。
まず選んだお店がこちら。
ドイツ・フランクフルト「無垢-muku-ツヴァイテ」。
絶対に食べようと思っても食えないもんを食おうと思った。
ドイツはまず、死ぬまで行くことがない国でしょう。
選ぶのはミニ無垢ラーメン(570円)です。
さすがに通常サイズのラーメンを何杯も食えない。
パスタ用のデュラム粉とピザ用の小麦粉を配合した麺は、すっごいコシがあって美味しい。
豚骨、鶏ガラを中心に3日間かけてブレンドしたスープをベースに、鰹節や昆布といった和だしを加えたWスープも今のらーめん世代らしい味わい。
これは美味しい一杯でした。
続いて、昔ながらのお店に向かいます。
「支那そばや」。
ラーメン好きならば、100%の人が知ってるお店でしょう。
ラーメンの鬼であった故「佐野実」さんのお店ですね。
ガチンコのラーメン道はホント、ファイトクラブの次に面白かった。
「神輿やないんやから!」は名言ですよね(^^)
私は初めて食べます、醤油らぁ麺のミニ版(570円)。
佐野氏自ら全国を歩いて探し求めた厳選素材30種類以上を使用した至高の醤油スープ。
確かにその素材こだわりは感じる美味しさだが、味は昔ながらそのまんまなんよね。
麺も自家製麺にしては、今の流行のお店と比べてオーソドックス。
支那そばやを今まで食べたことなかったのは、その値段高さでした。
けど、今回食べてみて、やっぱその通りやったと思いますね。
あと1食はお腹に入りそうです。
私はラーメンの中で、九州豚骨が一番好きです。
なので、博多系のらーめんは1杯食っておきたい。
「八ちゃんラーメン」へ。
ここでも、ミニラーメン(570円)
ラーメン博物館では、どのラーメン屋でも、ミニは570円の均一価格ですね。
なので、普通のらーめんでも750円のここの店を選んだのはチョイスミスやったかな。
で、超濃厚スープという割には、豚骨のコテコテした感じが全くしない。
久留米系のご当地本場で食べるスープと全然違う。
あと、博多平打ちの極細麺も、まあ本場で食べるのとあまり差異は感じませんし。
やっぱ九州のらーめんは、現地に行って食べるもんだって痛感・・・値段が全然ちゃうもん。
さすがに、ミニサイズでも3杯食えば、お腹パンパンでもういらないや。
朝にも、もりそばとカレーパン食ってるしね。
そして、こういうラーメン屋が集まっているようなとこでは、多分もうラーメンは食わないでしょう。
やっぱ、どこも値段が高過ぎる。
では腹ごなしに、移動を始めるといたしますか。
またこの日後半の行動は、次回の記事へ続けますね。