2019年8月29日(木)その3
新千歳空港のカードラウンジを利用しました。
結構ゆっくりし過ぎたんで、慌てて、ピーチの自動チェックインカウンターに向かいます。
ピーチはここ新千歳空港では虐げられているんで、そのカウンターは端っこの1番目。
既に出発30分前になってるから、即発券。
座性は28C。
今回は通路側でしたね、それも後方。
これが後々、自分の運のなさを痛感することに・・・
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保安検査、めっちゃ並んでおります。
これ・・・出発時刻に間に合うのか?とも思ったけど・・・
相変わらずのピーチ時刻です(^^)
出発30分前には搭乗口に入場出来てるはずだが、皆さん待っておられます。
こりゃ出発は20分は遅れるなって印象。
ちなみにこのAゲート。
安いLCCが密集してます。
中でも、成田行き春秋航空は、この朝の段階で既に2時間以上遅れが決まっているみたい。
この時は他人事に思っていたが、まさか自分にも・・・・ね・・・・
またさらに、沖止めなんよな。
これぞ安いLCCならでは。それに新千歳⇔仙台間は距離短いからこういう扱いでしょう。シャトルバスで向かいます。
LCCは私はピーチ利用多いね。
やっぱセールの時、安いもんな。
しかし安いからには、それなりの・・・なんかがあります。
後方、最後尾から5番目くらいの通路側です。
なので、窓からの景色は今回はご披露できませぬ。
定刻よりも20分ほど遅れての出発でした。
まあ、この程度の遅れはLCCではよくありがちやし、それは見越してスケジュール組んでます。
約50分くらいのフライトタイム、動画3つほど見てりゃ、すぐに仙台に着くと思ってました。
しかし飛び立って20分後くらいに、「お客様に急病人の方がおられます。お医者様か医療関係者の方はいらっしゃいませんか?」ってアナウンスでした。
前方の方でCAさんがなにやらドタバタしております。
ま、私は医者でもなんにもない無職のダメ男ですから、もちろんスルー。
仙台に着いたらすぐ病院に搬送されて、何事もなければええなって思ってました。
そしてそこからさらに20分くらい後・・・
仙台へ向けて、着陸態勢に入っていると思ってました。
さらにアナウンス「急病人のお客様の搬送のために、この機は新千歳空港に引き返します」。
「まじか」!!!!って思いましたよ。
なんで仙台の病院やなくって、わざわざ引き返して、新千歳やねんって・・・
というわけで、とんぼ帰りで、新千歳空港に着陸。
とりえあず電子機器は利用できるんで、まずこの日泊まる宿にメールします。
こりゃ、予定していたチェックイン時間よりも確実に遅れますからね。
で相方にも、「また新千歳戻って来た、どうなるか分からない」ともメール。
乗客は機内で待機です。
すると、トイレに皆さん集中するんですよ。
私は後方席の通路側でしょ?LCCなんで通路も狭いです。
ガンガンにぶつかって来る中、落ち着くこともできませんでしたね。
さらに私の隣に座ってる若い兄ちゃんがいきなりCAさんに叫び始めました。
「狭い場所に長くいると気分が悪くなるんです、なので機外へ出て休憩させてもらえますか!」
CAさん「保安規定上、一度機内に乗り込んだ方を再び外へ出させることはできません」
まあ、私は呆れかえってましたけどね、そんな狭い場所が嫌なら、LCCなんて乗んな!ボケ!
すったもんだして、荷物整理したいからと後方のスペースへそのボケ男はしぶしぶ移動していきました。
しかし、トイレには行くは、そうして移動するは、私は何回も、そのボケの為に立って座ってを繰り返しましたよ。
まだ通路側でガンガン人が当たるくらいはええけど、このボケだけは絶対に許せんって思った。
こういう時も不運が重なる私の運もすごい。
外の様子はまるで掴めません。
緊急着陸後20分くらい経って、機長からアナウンス。
「この機は再び給油したのち、仙台空港へ向けて飛び立ちます」。
というわけで、なんとかこの日のうちに仙台へは到着できそうです。
乗客、皆さんぐったりしてます。
なんせ50分くらいのフライト時間が、2時間半以上の機内滞在となったわけですからね。
とにかく私は、3時間くらいの遅れになったわけですから、その後のスケジュールの練り直しに必死です。
仙台空港到着は、本来13時5分のところ、16時を過ぎてました。
呆然とはしてられない!
この日やれることをしっかりやっていきます。
こういうリスクを回避するために、私はしっかりとスケジューリングしてるし!
というわけで、その後の行動は、明日の記事へ続けますね。