2019年9月3日(火)その2
上野で朝食、そして宇都宮で昼食を食べました。
その後は、再び北上します。
降り立った地は、「那須塩原駅」。
ここが本日の目的地です。
スポンサードリンク
駅前に大きな鍋が置いてました。
大将鍋と呼ばれていて、直径が2.2mもあり、およそ2500食分の巻狩鍋を調理することができるんだそうな。巻狩鍋とは、巻狩で獲れた鹿・猪などの肉をぐつぐつと大きな鍋で煮たという史実に基づき、その料理を現代風にアレンジした鍋料理です。
へえ、そうなんだ。
那須塩原市は生乳が本州で生産している中で日本一だそうです。ただ、やっぱ北海道を入れてしまうと、全然その生産量は違うんだろなって思いますが(^^;)北海道の乳牛の数は桁違いですよ。
で、この駅からホテルの無料送迎シャトルバスに乗ります。
駅から約40分くらいかかりますからね。
山間に近づくにつれて、雨が土砂降りに。
駅でも小雨が降り始めておりましたが・・・
こういうの、私の旅では恒例です(^^)
日本一周車中泊旅ん時にも、合間に何度かホテルに泊まりました。
そう、ずっとホテルでこの後は過ごすって時に限って、雨が降り始めるんですよ。
10回泊まったら、8~9回くらいの高確率ですね。
今回も、この日はこの後、ずっと泊まるホテルで滞在します。
この雨を避ける運は、旅を続けていく上で、強力な味方になってます。
到着。
本日宿泊するホテルは、大江戸温泉物語「ホテルニュー塩原」。
1泊2食食べ放題付きの安価なファミリータイプホテルグループチェーンですね。
避寒旅の最終章でも、鳴子温泉で同グループのホテルを利用しました。
なかなかよかったんで、今回また利用させてもらうことに。
1人利用できる、シングルルームプランもあったしね。
それで宿泊料税込み6900円でした。
造りはちょい古めですが、とんでもない巨大ホテルで、あちこちブラブラしようと思います。
大浴場は3つありましたよ。
さすがにホテル自体がでかいですからね。
ただ、泉質的には加水、循環ろ過、塩素消毒ありと加工されまくっているので、那須塩原らしい力強さは全然感じないです。
源泉かけ流し好きには物足りないかな。
あと、ここのホテルの売りはこれでした。
大衆演劇が宿泊者は無料で楽しめます。
私はあまり興味ありませんでしたので、お昼お風呂に行った帰りにちょろっと覗いた程度で。
そしてお楽しみの夕食バイキングですね。
2部制になっており、1部は17時~18時半、2部は18時半~20時となっておりました。
さすがにお昼に食べた餃子がまだお腹に残っていたので、2部からにしてもらいました。
会場はさすがに広い・・・
平日やのにどんだけ泊まってるねん?って思いましたよ。
それ故、こうなるんよな~
私は「バイキングはオープンから攻める」ってのを鉄則にしてます。
途中から行くと、補充されない料理も結構出てくるんですよ。
この日も、寿司・刺身系とか食い尽されておりました。
ただ、さすがにこれは補充されるの見計らって、即取りに行きましたけどね。
飲み放題はつけません。
この値段はちょっと出したくない。
飲み放題で呑みだすと、せっかくの料理を食う量が半減するし。
食うのに徹します。
寿司、刺身が補充されました!
これがね、結構レベル高いんですよ。
こういうファミリー系ホテルでは、湯快リゾートや伊東園ホテルズに何度も泊まってますけど、大江戸温泉物語の方が質が上。
まぐろ、サーモン、金目鯛が非常に美味しかった。
他にも色々とね。
地元料理ってことで、鮎の塩焼きもありました。
それに餃子もですね、お昼で食べたとこの餃子をここは扱ってました。
この餃子、お店で食べたのと全然変わりない味で美味しかったです。
蟹もステーキも食べ放題。
あとローストビーフもありました。
ホント、ここの夕食バイキングは値段の割にすごいと思う。
アクセントに中華系。
こういうのは原価考えると取って来るべきではないんですけどね。
色んなもん食いたい私ですから。
デザート。
さすが生乳生産量が本州一だけあって、牛乳プリンが美味しかった。
他にも色々と食ってますが、また後日記事にさせていただきます。
さて、一旦部屋に戻って休憩して、23時くらいにお風呂に行ったんですが、そこで体重計にのってみてびっくり!
なんと、この7日間の旅で4kgも太ってた!!!
その後、帰ってから、私が相方からつけられたあだ名は「彦摩呂」・・・
さすがに東京で毎日食い過ぎたもんな~それにとどめを刺すバイキングやもん。
しかし、ひとっ風呂浴びて、うだーーっと睡眠むさぼるのは至福の時間。
おやすみなさいzzz
また翌日の行動は、明日の記事へ続けます。