2018年11月16日(金)その4
ソウル地下鉄の利用方法について記事にしました。
その地下鉄に乗って、南大門(会賢)から次の目的地(三角地)に向かいます。
地下鉄アプリで検索すると乗り換え必要なしで、3駅目だね。
ホントこのアプリは重宝しました。
着いて、地上に出るとこんな公園が。
今回の旅で思ったけど、ソウルの公園にはこんな健康器具が設置されているとこ多いよね。
あと、デブな人間も韓国は日本に比べて少ないと思った。
なので、私なんてめっちゃデブに見られていただろうなって思う(^^;)
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この日のメイン目的観光スポット。
「戦争記念館」です。
日本でも私は、戦時遺産や乗り物系(自衛隊含む)博物館めぐりをテーマにしております。
その延長上ですね。
韓国という国土は近代史で見ても、数多く戦場となった地。
なので韓国人から見た戦争史も、私はめっちゃ興味あったんですよね。
しかしびっくりした。
朝鮮戦争では敵国であった戦闘機である「ミグ15」まで展示してるとは思わなかった。
太平洋戦争後に勃発した「朝鮮戦争」。
この戦争により朝鮮半島は現在でも国は2分されていますよね。
日本という国がこのように東西の勢力争いの中で2分されなかったのは、ホント幸運であったなって思います。
同じ日本民族同士が睨みあう体制にならなかったのがどんなによかったことなのかって、日本国民誰もが考えてほしいってのが私の持論。
なので、私は日本あちこちにある戦時遺産を訪問し、その各地で礼を尽くすのが、現日本国で生かされている使命だと思ってます。
朝鮮戦争のような国土内での戦いがあったらって思うとゾッとしませんか。
本当に日本という国に生まれてよかったなって、こういう展示を見てると思います。
そして、韓国軍はその後のベトナム戦争にも数多く派兵していますからね。
全ての男子は兵役を義務付けられている韓国。
ベトナム戦争後もあちこちの国際紛争に派兵しております。
ソウルの街中でも迷彩服を着た若い男性の姿を何度も見かけました。
こうして軍に徴集されることのない日本に住んでいることにも、改めて感謝できる場でした。
外には、たくさんの軍用機、戦車などが展示されています。
中でも日本では見ることができないのが、B-52戦略爆撃機ですね。
さすがにでかいと思いました。
こっちも日本では見ることはできない。
P-51ムスタングですね(後にF-51に改称)。
第2次世界大戦当時の最優秀傑作機と呼ばれる機体です。
こんなにちっさいのかってくらいに、コンパクトにまとまってた。
朝鮮戦争時にも現役で飛んでいましたね。
あと死ぬまでに、B-29の実物は1度見てみたいと思っている。
アメリカ以外ではここ韓国に1機だけ実機がある(釜山から近い)んで、次回の韓国旅ではそこに行ってみたいね。
韓国人の目から見た視線で、こういう戦争史をじっくり見て回れたのは、私にとって非常に勉強となった場でした。
後から考えても、今回のソウル旅行で一番行ってよかった場所だと言い切れます。
入場料も無料なんで、ソウル旅行の際は立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
ちょっとお腹すいてきたかな?
ではまた地下鉄で移動しますね、明日12時アップ記事で続かせます。
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