2018年11月15日(木)その5
ネット環境もしっかりと韓国の電波を捕まえました(^^)
ソウル市街地へ向かいましょう。
その前に必ずやらなければならないことがあります。
移動するにはお金が必要。
この段階で私は日本円しか持っておりません。
韓国ウォンがなければ、何もできない。
空港での両替はどこでも相当レートが悪いから、必要最低限だけウォンに両替しましょう。
スポンサードリンク
この日のレートはこんな感じでした。
927.00ですね。
1000円両替すると、9270ウォンになります。
大体街中で両替すると、1000.00に近いレートですからやっぱ悪い。
2000円だけにここではしておこう。
韓国ウォンを調達(^^)
日本円で、1803円相当になっちゃった・・・
200円は手数料みたいなもんね。
ではソウル駅方面へ向かう交通機関を利用しましょう。
ソウル駅へは、主にリムジンバスを使うか、この空港鉄道を使うかの2種類に分かれます。
リムジンバスも空港鉄道の直通列車も、大体片道900~1000円くらいかかりますね。
しかし空港鉄道の各駅停車に乗ると、片道425円で行けるんですよ。
それでいて直通列車と各駅列車とのかかる時間差はほとんどなく、直通43分、各駅60分と17分差だけです。
もちろん貧乏旅の私は、各駅で移動します。
そして、韓国を旅するならこれを持っていた方が便利やし、お得。
交通カードの「T-moneyカード」です。
日本のICOCAやSuicaみたいなもんですね。
このカードを利用すると、通常運賃の100ウォン(約10円)割引値段で乗れます。
安いのなら2500ウォンでこのカード買えるみたいですけど、この駅の自販機では4000ウォンが一番安いのでした。
「KOREA TOUR CARD」となっております。
分厚い折り畳んだ紙が添付されてましたけど、あちこち割引で利用できる施設があるみたい。
まあ地下鉄を40回乗ったらモトは取れるし、今回の滞在でそのくらいは使うと思う。
で、このカードだけ買っても使うことは出来ません。
横にあるこのきっぷ券売機を使って、チャージする必要があります。
しかし、こっちも長蛇の列だな・・・
日本語での操作も可能になっております。
使い方はまず、1回のみの乗車券を購入するか、チャージするかを選択し、チャージするならそのカードを置いて、チャージする金額を押します。
今回私は10000ウォンをチャージしました、約1000円分ですね。
これでソウル駅までは確実に行けます。
では各駅停車の空港鉄道に乗り込みますぞい。
直通列車は指定席ですけど、各駅停車は自由席。
私は運よく座れましたけどね。
60分ありますから、仁川空港からソウル駅まで結構かかりますよ。
しかし物珍しい車窓ですから、ずっと外を眺めてましたね。
ソウル駅に到着。
さすがに首都の中央駅、でかいわ。
構内どうやって移動すればええか、ちょっと迷いました。
まず外が見えないから、東西南北が全く掴めなかった。
そして致命的な出来事が・・・
Googleマップが全く使えない!!!!
まずは予約しているホテルに荷物を置きに行こうと思ったんですけど、徒歩でのルート検索ができないんです。
いつもGoogleマップ頼りで旅している私としては、これは非常に困った・・・
とりあえず、現在位置と目的地のホテルは表示できているから、それを頼りに移動していきます。
なんとか駅前、外には出られたぞ。
時間は既に17時近くになってます。
疲れているし、早くこの重い荷物を降ろしたい。
しかしその前は大通りになっていて、歩行者は横断できなさそうです。
こりゃ地下から攻めて行かねばならんけど、どこで地下へ潜って、向こう側へ上がるのかさっぱりわからん。
また地上に出てきたぞ。
ソウルのシンボル、「ソウルタワー」が見えますね。
これで東西南北の方向感覚はしっかり分かったわ(^^)
とまあ、右往左往しつつ、ホテルを求めて彷徨い歩くわたくし。
辿り着けるのか?
ってなところで長くなりました。
また12時アップ記事で続かせます。
女ひとり たらふくソウル ひとり旅で使える食べまくり、買いまくりの40軒
スポンサードリンク