韓国ソウルの入場料無料「戦争記念館」にやって来ております。
まずは内部展示をご紹介しました。
引き続き、外部展示について記事にしていきます。
所狭しと陳列された、軍用機、軍用車の数々。
あまりにも多いので、興味のあった展示だけご紹介していきます。
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軍艦ですね。
大鷲(チャムスリ)型哨戒艇。
1970年代から現代まで使われている、韓国の海の番人です。
この船には乗り込むことが出来ます。
無線室?
ハングル読めないんでよくわからんが。
操舵室。
こういう船の内部見学も大好きなんで、面白かった。
上陸用ボート。
ミサイル色々。
そして、ここの外部展示の目玉はあれだな。
写真右に写っている大型爆撃機。
B-52Dですね。
この機体の展示は日本ではどこにもないもん。
まさに空の要塞と呼ぶにふさわしい。
ベトナム戦争時の主力爆撃機ですが、現在でも現役で飛んでますからね。
コックピットも見学できるように階段もあります。
(内部はガラスの反射でうまく撮れませんでした)
あまりにもでかすぎて、うまく写真に収めきれない。
B-52は「ストラトフォートレス」と呼ばれております。
2050年まで運用が続けられる見通しですから、100年も現役で飛ぶであろう機体。
眺めていて、飽きませんでしたね。
この砲身めっちゃ長いな。
「M107 175mm自走カノン砲」。
1960年代から70年代にかけて、アメリカ陸軍および輸出先の友好国で運用されました。
こっちの砲身は太い。
「M115 203mm榴弾砲」。
アメリカ軍が1939年に開発したものですから、だいぶ古いですね。
こちらは有名なヘリコプター。
「AH-1 コブラ」です。
世界初の攻撃ヘリコプターですね。
ベトナム戦争~湾岸戦争と、長くにわたって活躍した攻撃ヘリです。
私は飛行機好きなんで、あとは全部軍用機のご紹介。
「S-2艦上対潜哨戒機」。
アメリカ、グラマン社が1952年に開発した機体です。
軍用機好きなら誰もがお馴染み。
F-4ファントムですね。
この機体は「F-4C」型。
ここにもソ連製が混じってた(^^)
「ミグ19」です。
ミグ15には圧倒的に勝った機体。
「F86-F」ですね。
その撃墜率は10対1と言われております。
「C-123 プロバイダー」。
第二次世界大戦後に作られた軍用輸送機です、アメリカ製。
「F-51D」。
第二次世界大戦時は、P-51ムスタングと呼ばれた名機。
レシプロ単発単座戦闘機では世界最強ではないでしょうか。
日本に展示はない機体なんで実際に初めて見ましたが、めっちゃ小型でコンパクト。
この軽く運動性能がええくせに、時速700㎞出ましたからね。
「C-119G」。
フェアチャイルドC-119フライング・ボックスカーです。
軍用輸送機で名前の由来は「空飛ぶ有蓋貨車」。
「F-86D」。
愛称セイバードッグ。
これは日本でもよく見る機体ですね。
「T-37C」。
1950年代にセスナが開発した初等ジェット練習機。
「T-33A」。
初の複座ジェット練習機ですね。
こちらはよく日本でも見かけます。
「F-5A」。
愛称はフリーダム・ファイター。
この機体は日本で採用されなかったから、見るの初めてでしたね。
これで展示されている半分もご紹介できておりません。
最後に総評しますと、私のように乗り物系、軍事系大好きな人間でしたら100%満足できると断言します!
またもしソウルに行くことがあったら、入場料無料やし、またここはリピートすることは確実でしょう。
住所:29 Itaewon-ro, Namyeong-dong, Yongsan-gu, Seoul, 大韓民国
電話:+82 2-709-3139
営業時間:9:30~18:00
定休日:月曜 ※月曜が祝日の場合、営業し翌日休業

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