2019年2月15日(金)避寒旅14日目その1
台北駅近くのドミトリーで宿泊でした。
朝食付きのホステルやったんで、どんなもん食えるのか見に行きます。
ただ、食パンが置いてるだけでしたね。
それを自分でオーブンでトーストしてセルフ。
他に何もなかったんで、この1枚だけにしときます。
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なぜなら?
この日は食べることに関しては、ある目的がありました。
「迪化街」という地域へ台北駅からテクテクと歩いて来ましたよ。
台北で最も古い問屋街になっております。
乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店がずらりと軒を連ねておりますね。
ただ、私は何かを仕入れる目的もないんで、そういう商店には興味ない。
そう私の目的はグルメですからね。
「永樂擔仔麺」ってお店。
孤独のグルメの大ファンなら、なるほど~って思われたでしょうか?
台湾編で、五郎さんが最初に訪問したお店がここなんですよね。
そう、そのコースを再現します。
うん、あるある(^^)
五郎さんが食べたものがちゃんとメニューになっております。
この写真を指さして注文。
鶏肉飯(チーロウファン)弁当(90元)です、約330円ですね。
台湾の3大ご飯ものとして、排骨飯、魯肉飯、鶏肉飯があります。
細く裂いた鶏の胸肉やササミをご飯にのせ、鶏油と甘口のタレをかけたものが鶏肉飯。
単純な料理ですけど、これは結構美味しい。
おかず類。
3種類になるんかな?
煮玉子に、甘いタレがかかったチャーシュー、白菜・厚揚げ・レタスが煮られたものですね。
やっぱ台湾はこういうお店で食えばサービス料もとられないし、安く美味しいのが食えるよね。
次の店へ向かおう。
ん?なんだ?
すっごい行列が出来ております、この行列の先に何があるんだろ?
「林合發油飯店」ってお店でした。
後から調べてみると、台湾で一番「油飯」が美味しいと評判のお店みたいですね。
油飯は油で炒めたご飯のように思われるでしょうが、そうではなくっておこわなんですよ。
具材として、シイタケと豚肉が使われます。
1斤600gで100元なので、約360円。
かなりの大盛りでこの値段はめっちゃ安いですよね。
次から次へ、テイクアウトされていきました。
今度台湾旅に来たら、絶対に買ってみよう。
続き、孤独のグルメ台湾編はしご、2軒目です。
「原味魯肉飯」ってお店。
おかずのせのご飯とスープのお店ですね。
ただこの店で五郎さんが食べたのは、ご飯やないんよね。
乾麺と下水湯という麺とスープのセット。
なんで、1軒目は麺料理の店やのにご飯食べて、2軒目は魯肉飯の店やのに麺食うかなと、五郎さんのチョイスミスが気になったが・・・
こちらが乾麺(35元、日本円で約130円)。
これは・・・まず麺がその辺のスーパーで20円くらいで売ってる味気ない麺です。
そしてかかってるタレが非常に甘い・・・口に合わないな。
そして下水湯(40元、約150円)。
その名前から、ドラマでもどんな得体の知れないものが出てくるのかビクビクしてましたけど、単なる砂肝のスープです。
台湾で「下水」と言えば、いろんな部位のホルモンを指すんですよね。
ただ、こちらのお店では砂肝だけが使われていました。
で、この食べ方、ドラマでは五郎さんはタレみたいなのを、スープに入れておりましたけど、その食べ方は違います。
まず、生姜入りスープはなんの味もありません、その砂肝をスープから取り出して、タレにつけて食べるのが本当の食べ方です。
ここのお店は、味的にはイマイチ感を感じましたけど、それは食べるもののチョイスでしょう。
絶対に、魯肉飯が美味しいお店やと思う。
しかし、お店の方は日本人慣れしており、またその接客の愛想のよさは今回の台湾旅で行った飲食店の中でも最高クラスであった。
どこのお店も、ほぼ愛想のええ国が台湾ですけど、その中でもピカイチでしたね。
では3軒めに向かいましょう。
ってなところで、この記事も長くなりました、また明日12時記事へ続けますね。
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