本日は別府明礬温泉の「岡本屋旅館」で宿泊でした。
宿泊者へのサービスで、近くの地獄めぐり施設が無料入場できます。
早速行ってみましょう、「明礬(みょうばん)地獄」です。
本来の入場料は200円です。
ここ別府は地獄めぐりが有名な地で、私も過去やったことありますね。
地獄の泉質にたまがったあ~温泉大国大分県
http://bkyugourmet.moo.jp/tabi/2013sikoku_kyusyu_7.html
果たしてここはどう違いがあるんでしょうか。
スポンサードリンク
ここで採取されているのはこの「湯の花」。
岡本屋旅館&売店でも売られておりますね。
買って帰ると、家で温泉気分を味わえるよな。
あと足湯の施設も施設内にありますよ。
まあ私らは別にここで足湯せずとも、宿に帰れば存分にこの硫黄泉に浸かることができますからね、スルーします。
敷地からはあちこち蒸気が溢れております。
こういう岩々から蒸気が噴き出す風景は、長崎の雲仙温泉も似たような雰囲気ですね。
長崎行脚B級グルメと温泉
http://bkyugourmet.moo.jp/tabi/2011kyusyu_9.html
別府でも一番の高台にある地獄ですね。
すぐ下には岡本屋売店。
そしてアーチ型の橋「別府明礬橋」と、さらにその下には別府市街地の街並みが拝めます。
晴れていれば、別府湾まで見通すことができますよ。
この日は雨、視界不良で眺めはよくなかったですけど。
この白い岩肌からモクモクと噴き出す蒸気は、明礬独特の硫黄の匂いたっぷり。
その岩肌も、硫黄の成分で黄色くなってるとこもあります。
まさに地球は生きているってパワーをここから感じますね。
正直言って、200円支払ってまで入場する価値はないかなとは思います。
ならば、別府地獄めぐりの以下の施設を400円で見学するほうええかな。
別府地獄めぐり「かまど地獄」
http://bkyugourmet.moo.jp/tabi/2013sikoku_kyusyu_kamado.html
またホントの荒廃した地獄気分を味わいたければ、絶対に青森県へ行くべきですね。
恐山温泉(青森むつ市)
http://onsen.holy.jp/osorezanonsen.html
この恐山敷地内にはちゃんと硫黄泉も湧いている浴場も利用できますよ。
住所:大分県別府市明礬3
電話:0977-66-3228(岡本屋売店)
営業時間:8:30~17:30
定休日:無休
入場料:200円

温泉旅日記 別府時々山陰名湯巡り [ 湯泉道人 ]
スポンサードリンク