今回の台湾旅、なかなか縦横無尽にあちこち行けたのは、この交通機関があったから。
台北捷運 MRT(地下鉄)ですね。
まず路線が非常に整備されていて、分かりやすいです。
各路線で色分けされており、レッドラインやオレンジライン、ブルーラインと一般的にその色で呼ばれていますから人に聞くにも話しやすいです。
まあ、私のようなコミュ障は人には聞けませんので、こういう路線図写真をスマホに入れて、移動してました。
乗り換えの案内板も分かりやすく作られていたと思います。
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そして、台湾旅行するなら、必ずこちらの交通カードを作ることが先決です。
悠遊カード(Easy Card)ですね、中国語読みでヨーヨーカー。
これ1つあれば、台北の路線バスに乗ることも可能ですし、私は今回高雄にも行きましたが、そこで地下鉄・路線バスでもこのカードを使うことが出来ました。
私は相方が以前台湾旅行で使ったのを譲り受けましたが、駅の発券機や窓口、サービスセンターだけでなく、コンビニで購入することも可能です。
お値段は100元(約360円)です。
但し、地下鉄MRTの料金がこのカード使うと2割引きになるんですよ。
台北での移動は絶対にMRTが主流になるので、乗り降りの煩わしさがなくなる、また路線バスにも使えることからも、この交通カードは必須です。
桃園空港駅のチャージ機もこうして日本語に切り替えて利用することが可能。
28元、相方が残してくれてましたね。
そこへ1000元(約3600円)分、チャージします。
これでも15日間の滞在では全然足りず、この倍は使ったと思います(それだけ激しく動いたが)。
切符を買うならこちらで。
自動券売機ですね、こっちも日本語に切り替えられますから、普通に日本の電車できっぷ購入するのと違和感ないです。
ではまず、MRT桃園空港線に乗って、台北駅を目指すとします。
「月台」とあるのは、プラットフォームって意味です。
桃園空港からですと、2番線の電車に乗って、台北駅を目指すことになりますね。
英語も併記されてますし、漢字は日本人にも親しみ慣れているから、なんとなく分かるのが台北のええところ。
この17時58分発の電車に乗ります。
直達車というのは快速みたいなので桃園空港第一ターミナルから台北駅へは35分で辿り着けます。普通車ですと45分かかります。
プラットフォーム。
日本と比べて、台湾、韓国、タイのほうがこうして安全性が高いなって思います。
ま、それだけ後になって開通したってことですけど。
乗り込みます。
乗り心地は普通、ただ無料の充電設備がある席もありました。
あと、大きなトランクも置けるスペースがありましたよ。
こちらはレッドラインのプラットフォーム。
転落防止柵がどの駅にも設置されてます。
こちらがその市内を走ってるMRTの車内。
対面ロングシートになってますね。
で、1人女性が座っておりますが、ああいう色が変わってるシートは優先席です。
台湾は、ご老人や妊婦の方、体に障害がある方は非常にいたわる方が多いので、この女性のように健常者が優先席に座ると白い目で見られると聞いてたけど大丈夫なのか?
もしかして妊婦さん扱い?
ちょうど動物園前駅で、このMRT車両を写真に撮ることができました。
ただこのブラウンラインは地上高架を走っているので、地下を走ってる列車とはちょっと違うようです。
あ、普通の市内の駅で、悠遊カードのチャージ方法を詳しくのせときます。
このチャージ方法が頻繁にやると思いますからね。
まず、こういうICカードをのせるような機械がチャージ機です。
台湾はすごいよね。
11か国語も対応してるんや。
もちろん日本語もありますから、それに切り替えます。
ICカードチャージを押して、ICカードをチャージ台の上にのせます。
カード残額164元ですね。
あ、そんでおつりは出ないから注意してください。
その入れた額がそのままチャージされます。
なので1000元札なんて入れて、この後そんな乗らないに・・・ってことにならないように。
500元札を入れて、「次へ」を押してチャージします。
こうして日本語で操作できるからホント簡単。
こんな感じで、台北の地下鉄は日本で普通に地下鉄に乗り、ICカードを使っていれば、まったく違和感なく利用できるってことがお分かりかと。
なので、観光に行く場所の最寄り駅さえわかれば、なんなく移動できます。
私のように、誰かになにかを聞くってことができない、現地語出来ないコミュ障人間にも観光しやすい街が台北でした(^^)
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