2019年9月1日(日)その2
北海道&東日本パスを使って、この日は千葉市まで足を伸ばしました。
引き続き、東京都区内をこの日はぶらりとするつもり。
山手線で新宿から向かった先は高田馬場駅。
ここから利用する交通機関はJR以外となります。
まずは早稲田大学に向かうので、利用するのは路線バス。
そこで、このきっぷの登場です。
「都営まるごときっぷ」1日乗車券。
都営地下鉄、都営路線バス、都電荒川線、日暮里舎人ライナーと4つもの交通機関が乗り放題になる、なかなか便利なきっぷです。
お値段はそれでいて700円と比較的安価。
この日予約している宿が浅草でしょ?浅草にはJRが通ってませんから、この1日券を購入しました。
そして、今からこの1日乗車券を使い倒しますぞい(^^)
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まず、この1日乗車券を使っての、路線バスへの乗り方がよくわからなかった。
都営バスは基本、先払い方式になってます。
そこで乗車時に運転手さんに聞いたんですが、乗る時に見せるだけOKとのこと。
やって来ました、早稲田大学。
大隈記念講堂は改築中なのかな?
近くに少し珍しい建築物があります。
ドラード早稲田。
早稲田のガウディと呼ばれております。
梵寿綱さんって建築家のデザイン。
で、なぜ、早稲田に来たかったのはこれが理由です。
路面電車「都電荒川線」の一番西の停留所がここにあるからです。
せっかく「都営まるごときっぷ」で1日乗り放題なんですから、一度も乗ったことのないこの路面電車に乗ってみることに。
こちらが「都電荒川線」路線図。
早稲田を始点とすると、終点は三ノ輪橋まで。
この路線を全制覇するプチ旅に挑んでみますね。
まず、この停まっていた路面電車に乗り込みます。
都営まるごときっぷを使っての乗り方は、路線バスと一緒でした。
乗る時に見せるだけOK。
あ、この路面電車の旅をするときは、必ずこの1日きっぷを買ったほうがお得です。
いざ、出発!
やっぱ乗ったことのない交通機関に乗るとわくわくしてくる。
自身、乗り物は乗っても眺めても好きなんだなって実感。
まず、上の路線図を見てください。
降りるスポットとしては、まず「庚申塚駅」です。
なぜなら、巣鴨地蔵通り商店街があるからですね。
ご年配の方向けの商店街ですけど、東京らしさが味わえます。
私も実はここでまず降りて、ご飯とおやつを食べるつもりでした。
「ときわ食堂」って大衆食堂で、ミックスフライ定食。
「元祖塩大福 みずの」ってお店の塩大福。
今回、時間がなくて飛ばしましたが、次の機会は立ち寄りたいですね。
あと、時間がありましたら、「王子駅前」でも下車してください。
飛鳥山公園に行ってみてくださいね。
私は前日に行っておりますので、以下、参照ください。
私が今回、実際に降り立ったのは、「荒川車庫前」です。
その名の通り、都電の車庫がすぐにあります。
運転手さんもここで交代していましたね。
こうして、色んな都電が停まっているんも見てて面白い。
これは魅せるための演出なんでしょうか?
その横には、昔の都電が展示されております。
「都電おもいで広場」って場所。
上の都電は「5500形」というPCCカー。
昭和29年に作られ、昭和42年まで運用された都電です、品川⇔上野間を走っておりました。
こちらは「学園号」。
昭和37年に製造され、大塚駅前~町屋前の朝の通学ラッシュに利用されたため、こういう愛称で呼ばれてました。
では、まだ先へ向かいましょう。
停車場でしばし次の路線電車を待ちます。
来た来た。
まだ半分くらいの行程までしか来てませんから、すぐ乗り込みます。
時間がない。
この記事も長くなりましたので、「都電荒川線」東京下町プチ旅は、また明日の後編記事へ続けますね。
