2018年11月19日(月)その3
ソウルの珍しい建物を2つ徘徊。
引き続き、私が向かった先は「市場」です。
私は日本でも商店街をぶら歩くことが大好きで、過去の旅でも色々行っています。
そしてソウルもそういう商店街(市場)が数多くあります。
「清涼里(チョンニャンニ)伝統市場」です。
まず、パッと見た目的には、前日に行った「望遠市場」と変わらないような商店街雰囲気に思いました。
中の通りを歩いてもご覧のとおり。
肉屋、八百屋、魚屋、乾物屋など極々普通の生鮮市場って印象です。
ただ、今回の旅で訪問した市場みたいには、観光客ってのが1人もいないね。
ローカル感たっぷり(^^)
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魚はこうやって見てると日本とあまり変わらない感じ。
エイなんて丸ごと1匹売られている。
あと初冬なんで、鱈もいてますしね。
私が住んでいる北海道にもいてるような魚。
まあ、韓国の日本海側なんて日本と一緒ですし。
こっちは豚の加工品ですね。
ん?鶏もあるか?
韓国では、豚肉扱ってるのが一番多い気がするが、牛肉も鶏肉も、取扱い多いですね。
飲食店行っても、焼肉屋、フライドチキンの店も多いしな。
しかし、ここの商店街を抜けるとさらにすごかった。
なにやら屋台のような飲食店がずらりと並んでいて、皆さん月曜の昼間っから呑んでおられます。
こんな雰囲気、日本にはないかな~
日本の場合、ビニシーで覆われた感じの店が多いからな。
けど、ここの市場はその規模があまりにもでかい。
ソウル各地から、地元の方がまとめ買いに来てるような雰囲気があります。
明らかにスーパーの値付けよりも安いしね。
例えばこの野菜。
これだけ束セットになっていて、2000ウォン(約200円)ですよ。
多分、飲食店やってる方もここに買いに来てるのでは。
こちらは高麗人参でしょうね。
さすがに高いな、300gで12000ウォン(約1200円)か。
この市場の道路隔てて真向かいにも市場があるね。
あっちは魚市場らしい、行ってみよう。
タコやホタテ、イカ、エビなどなど・・・
あと、ソウルでよく見たんが、牡蠣の剥き身を売ってるとこが多かった。
飲食店でも牡蠣を扱ってるとこ多いよね。
アンコウもいるね。
そして韓国では太刀魚はよく見た気がする。
渡り蟹。
うまい蟹食いて~
さらに奥へ行くと・・・
廃墟になってるんよな~こういうところが韓国らしい。
この店一体なんなんだろう?
もうディープ過ぎて、日本語どころか英語もないからさっぱりわからん。
サウナ?でもなさげやしな、7080は何を指すんやろ?
とまあ、南大門とかのあの観光客だらけのメジャーな雰囲気がない、この市場歩き。
韓国ローカルらしさを感じたいなら、ここの市場は行ってみるべきですね。
私自身、あちこち商店街(市場)めぐりをしているけど、結構衝撃を受けました。
この記事も長くなりました、また12時記事で続けます。
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