2018年11月17日(土)その2
昨夜泊まったチムジルバンを出て、朝飯を食うため、地下鉄で移動します。
めっちゃ腹減ってるけど、お目当てのお店はまだ先、我慢するぞい。
まず、地下鉄は市庁駅で降りました。
ソウル市庁舎は独特のデザインですね。
こういう建築大好きで、魅入ってしまいます。
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それとは対照的に・・・
こんな古い建築物も近くにあります。
韓国語と英語の説明の後に・・・
ちゃんと日本語説明もありましたよ。
ファングダン(圜丘壇) 。
天に豊作や国家の安泰を祈る祭天儀式が行なわれた場所です。
約100年前に、朝鮮最後の王が祈りをささげた神聖なる場所。
そういえば、韓国のこういう歴史的価値のある建物は、ここしかこの旅では行かなかった。
ホント日本でも韓国でも寺社仏閣的なものに興味のないわたくしです(^^;)
なぜ、ここの駅で降りたのはここ。
ソウルJCBプラザラウンジです。
バンコク旅行の時もJCBのラウンジには立ち寄りましたね。
なぜなら荷物を預かってもらうため。
JCBのクレジットカードを持っていれば、誰でも無料利用できますよ。
そしてこっからは明洞に歩いていきます。
徒歩圏に、この日食べたい朝飯がある飲食店があるんですよね。
秀家(スガ)って名前のお店です。
メニューはこんな感じのお店。
明洞らしく、日本語だらけのお店。
店内のお客も全員、明洞で宿泊してるらしき日本人観光客ばかりでした。
しかし1人利用は私だけやったな(^^;)
お粥ソルロンタンの専門店です。
お目当てにしてたソルロンタン。
牛出汁のスープですね。
なかには素麺のような麺も入っております。
そしてご飯に、パンチャン(おかず)が3種類。
これで8000ウォン(約800円)。
よく韓国は食べるもんが安いって言ってる方いますけど、ちゃんとした店で外食すると、そんな安くはありません。
しかし、日本語しゃべれるおばちゃんがめっちゃ愛想いい。
さらにチヂミとごはんのおかわり、韓国海苔もサービスしてくれました。
このおばちゃんが、今回ソウル旅で一番愛想よかった方でしたね。
まあこのソウル旅では、韓国の客応対は不愛想が7で、優しい方が3くらいの割合やった。
ホント日本は天国か?って思い返されますよ。
あ、料理の話に戻します。
そして、このソルロンタンの味わいのやさしさ!
自分でお好みで塩で調整して味付けするんですが、ここまで深みのある牛出汁スープは味わったことがない。
めちゃめちゃ旨かった、この旅で食って美味しかったナンバー1賞です。
お店の愛想もしっかりしていて、料理も旨い。
そりゃこの店、朝からでも日本人観光客で溢れかえって当然だと思いました。
さあ、お腹満腹です!
しっかりと観光もいたしましょう。
ってなところでこの記事も長くなりました、以降の行動はまた続けます。
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