この日は旧正月(春節)の元旦にあたる日でした。
なので、軒並み飲食店ってのは休んでいるんですよね。
ただ、台北駅構内の施設ならば、休んでるってことはありません。
なので、春節の3が日くらいまでは、台北駅のフードコートでランチを食おうと思ってました。
その第一弾に選んだお店がこちら、「萬年排骨老店」です。
台北駅の2階は飲食店街になっているんですけど、台湾の夜市をテーマにした台湾小吃店が並ぶ「台湾夜市」というフードコートがあるんですね。
そこに並ぶ店舗の1つです、西門町に本店があり、1964年創業の老舗ですね。
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メニュー。
続き。
セットは合計10種類。
英語も日本語も併記がありませんので、漢字と写真の雰囲気で選ぶことに。
お値段は150~180元なんで、550~600円くらい。
排骨(パイコー)のお店やから、それが加わったものにすることには決める。
排骨とは、中国語で豚などのスペアリブ、骨付きばら肉を揚げた料理です。
あとは、麺よりも飯が食いたかったので、魯肉飯がついてるの。
なので、1番の「中式炸猪排特餐」に決めました。
注文は簡単です。
レジの前にいる人に、番号伝えるだけでOK。
私の場合ですと、「ナンバー1プリーズ」。
そして料金は先払い、番号が書かれたレシートを受け取ります。
その番号が電光掲示板に表示されたら、取りに行くって仕組み。
というわけで、中国語が全然分からなくてもOK。
こちらがその1番セット。
魯肉飯とパイコー、そして小鉢2品、吸い物って構成。
まず、この汁もの全然味せんかった・・・
台湾の汁ものはホント味がついてないのが多い。
日本人の私は出汁を命に考えて料理作るから、この味気なさはな~
あとは茄子の煮びたしみたいなのと、海藻です。
魯肉飯。
まったりと甘い・・・こういう甘い濃い味は私は苦手。
そして、メインの排骨(パイコー)。
この豚肉を揚げた台湾式のトンカツのようなのがまあまあ。
けど骨があって食べにくかった。
日本でフードコートで食べると味もそれなりですが、台湾も一緒だなって思った。
やっぱ本店の味とは全然違うのだと思います。
これがバンコクのフードコートなら、もっと安く美味しい印象あったのにな。
まあ、ここ1店舗で判断してもあれですから、あと旧正月中に2度は食べにくることになりますけどね。
旨さ…………10点
安さ…………18点
店の雰囲気…13点
B級度………14点
印象度………10点
総合評価……65点 評価Cランク
しかしお腹いっぱいにはなってません、もう1軒狙ってたお店へ行くため、移動しましょう。
明日の記事へ続けますね。
住所:No. 3號, Beiping West Road, Zhongzheng District, Taipei City, 台湾 100
電話:+886 2 6632 8999
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
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