私の今回の台湾旅行。
他は行けなくなることがあっても、ここだけは絶対に行くと決めておりました。
私はメジャーな観光地でなく、一際個性を放つB級珍スポットめぐりを日本旅でもそんなところに行くことをモットーにしております。
今回台湾は初めてなんで、メジャーなスポットが多い旅になっておりますが、その中でここの存在は外せませんでしたね。
台北市から北へ少し離れた場所にある、「金剛宮」ってお寺を目指します。
その行き方ですが、まずMRT(地下鉄)のレッドラインに乗って、一番北の駅「淡水駅」まで行きます。
そして、その改札を出た右手に、バスターミナルがあるんですよね。
そこから、バスの路線番号862、863、865、867、892のいずれかに乗車します。
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私は862系統に乗って行きました。
あと、台湾の路線バスに乗るならば必ず、交通ICカードの「悠遊カード」は作っておきましょう。
それを乗車(または下車)時に、カードをかざすだけで決済されますから、運賃いくらだろ?って不安にならなくて大丈夫。
そして、そのカードをかざす前に、上を見てください。
こうして「上車収費」って書かれていれば、運賃は先払い、乗る時にカードをかざしてください。
これが上も下も表示されていれば、乗る時も降りる時も2回カードをかざすことが必要です。
この「金剛宮」まで行くには、両方カードをかざさなければいけません。
あ、もしどっちか分からないって場合でも、乗る時、降りる時、両方でカードをかざしておけば無難です。どっちかだけって時でも、2重に運賃を払うことはないです。
ただ、気を付けてほしいのは、下車するタイミングですね。
車内アナウンスはもちろん中国語。
今回は、「富基漁港」ってところで降りたいので、日本と同じようにこんな降車ベルを押します。
私はずっとGoogleマップをスマホで表示させておいて、その位置を確認しておきました。
ただ、今回私の乗ったバスは、前の電光掲示板で、中国語でバス停の名前が表示されてましたんで、比較的安心でしたね。
「富基漁港」バス停を降りて、バスの進行方向へ歩いていくと、こんな標識があります。
ここで、右へ行く道路に入って行きましょう。
すると、こんな個性あるでっかい像が見えてきます(^^)
バス停を降りて、5分くらいで辿り着けますから、降りてしまえば簡単です。
このバスの所要時間は約50分くらいある距離ですから、タクシーなんて使うと料金がバカにならないです。
特に帰りは流しのタクシーをつかまえるのも困難です。
なので、この路線バスを使う方法をしっかりとマスターしましょう。
では台湾の珍寺「金剛宮」へ入場です。
あ、拝観料は無料なんで、そのままずんずんと進みましょう。
こうして、日本のお寺にはない雰囲気に、私は興味津々(^^)
いったいどんな世界観で溢れているんでしょうね。
2体のお方に守られている、千手観音様?
この2体が、関羽と張飛のように見える。
旧正月の3が日に訪問したので・・・
こうして、1元硬貨をお年玉でいただきました。
ってな感じで、金剛宮の行き方、そして入場までを記しました。
また中の様子は、後編として、明日続きを綴らせていただきます。
住所:崁子腳路41之3號, Shimen District, 台湾 New Taipei City
電話:+886 2 2638 2076
営業時間:8:00~17:00
定休日:無休