台湾の珍寺、「金剛宮」の行き方。
そして、その素晴らしいB級珍スポさ。
前編、後編に分けてご紹介しました。
そして、この無料で拝観できる珍寺で素晴らしいこともやってくれていたんですよね。
この日は、旧正月の3日めにあたる日でした。
そういう特別な日でもあったせいか、無料で簡素ではあるが食事が振る舞われていたんですよ。
朝からなんも食ってなくて、ここまで来た私。
ここで参拝が終わって、淡水に戻ったら何か食う予定にしてたんですけど、ではお食事いただきます。
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こんなスペースがあって、皆さんお食事されていますね。
ここのお寺で思ったのは、本当にすっごく優しい方が多いってこと。
普通ならなんとかして、参拝料・お布施をねだるもんですやん。
けど、決してそんなことはなく、親切になんでもここはこうですよって感じで説明くださるんですよね。
私が日本人ってわかると、カタコトの日本語で、接してくださる。
見た目は怪しい珍寺ですが、台湾のやさしさを感じるお寺であったことは間違いないです。
あ、そうそう、食事の話に戻します。
2種類ありました。
右側は麺線ですね。
そして、左側なにやら煮物みたいなの。
烏龍茶とその麺線をいただきます。
今日、初めての食事、いったいどんな味でしょうね。
まず、この麺線の出汁自体にはほとんど何も味がついてません。
なので、私は辛そうな調味料を加えて、味調整しました。
ただ、辛味だけが目立ってしまい、これは好みではないかな。
西面で食った麺線がとんでもなく旨かったから、比べてしまいます。
揚げ豆腐と大根の煮物。
日本の煮物にも通じる味、但しここは台湾、味付けは非常に薄味です。
饅頭も振る舞われていましたよ。
肉まんかな~美味しそうだ(^^)
一口食べると・・・ん?甘い??
クリーム饅でした。
けど、最後、おやつ代わりにいただくのにちょうどよかった。
無料の参拝に、無料の食事・・・
台北の市街地からは、片道2時間くらいかかったけど、それ以上に価値ある1日になったことは間違いないです。
また台湾旅行に来たら、ここは来てみたいって思った、今回の台湾旅行でナンバー1に面白かったで賞を差し上げます。
住所:崁子腳路41之3號, Shimen District, 台湾 New Taipei City
電話:+886 2 2638 2076
営業時間:8:00~17:00
定休日:無休