日本でもいちばんでかい、自動車の博物館にやって来ております。
石川県小松市にあります、「日本自動車博物館」。
まずは前編として、外国車編をご紹介しました。
今回は、日本車にスポットを当てて、ご紹介していきます。
しかし、フロア全体、みっしりと車が詰め込まれているので、
思い入れのある車でも、周り全体を見て回るゆとりがないのが残念か。
この500台という台数からも、仕方のないところではあるが。
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この当時は、トヨタスポーツ800(中央) vs ホンダS600(右)の争いが、
よく話題になりました。
(って私は全く生まれてもない時代なので、知ったかぶりです^^;)
こんな車(って当時は3輪車免許なんてあった時です)の時代もありました。
狭い日本の道路、都会の社用車として需要はあるように思えるけど。
原チャリよりも沢山の荷物詰めるしね。
けど4輪になって1996年に登場したミゼットⅡは全然人気なく、
2001年は生産中止になったから、こんなの買うくらいなら軽トラ買うか・・・
ギャランGTOとFTOです。
このスペシャリティクーペの時代も物心ついてないからよくわからんが、
この遙か後の時代の後継機に、私は愛車として乗ることになります。
三菱GTOは私の20代後半~30代後半の10年間お世話になりました。
(よく壊れた車やったけどね)
見た目、普通のゴールド色の4ドアセダンに見えますけどね。
実はこの色、塗装ではなくって、本物の金箔が貼られているんですよ。
金箔1000枚を使って作られた、見た目ほどは感じない、豪華な車なんです。
トヨタ2000GTです。
ただ、大概の自動車の博物館、展示館にはありますから、説明省きます。
1985年(昭和60年)、イスズのピアッツア。
この独特なフォルムは人気を集めましたけど、私は好きではなかったですね。
日本初のミッドシップカーです。
峠走るのに軽快そうで魅力はあったけど、2人乗りってのがね・・・
私が大学生の時は、連れ乗せるんも前提やったから、最低4人は乗れなきゃと、
購入からは除外されました。
あ、ちなみに大学生ん時は既に平成になってます。
けど新車買うだけの財力ないから、この時代の中古車がお目当てでした。
この車も、軽くて安い車やったから、周りの人間がよく乗ってました。
トヨタ・スターレット、環状族によく受けてた車でしたね。
リトラクタブルライトの車には憧れがありましたね。
けどなぜか、この車には魅力感じなかったのは、
ホンダ車乗ってる周りの人間が、シビックやCR-X乗りが多かったから。
その走りの魅力に、はまってたもんで。
頭文字Dでもお馴染みの白のFCは、めっちゃ欲しかった。
トヨタ、70スープラ。
大学生時代も、この車を買うっての目標にバイトしてたくらい。
結果、似たようなフォルムの三菱GTOを先述したとおり、
後々、購入することになるんですけどね。
同じ、トヨタでもソアラです。
この写真は1つ世代が古いZ10ソアラですけどね。
知り合いから結構安く譲り受けることができたんですよ。
車がステータスやったバブル時代、2年半バイトした金が吹っ飛びました。
GT-Rは憧れたけど、こんな高い車、手が出なかった。
スバルと、童夢の共同開発車です。
エンジンは、F1でも走った水平12気筒のエンジンがそのまま使われております。
1989年製ですから、この車もバブルの申し子ですね。
とまあ、往年の車ファンには、1000円の入場料も全然高くはないでしょう。
なので、見学者も私と同年代、もしくはそれより上の方々がほとんどでした。
今の車にはこの時代の車のように魅力がないわけではないでしょうけど、
時代は、車だけでなく、多趣味に拡がりましたからね。
ここの博物館を訪問したいって人間も年々みんな死んで、減っていくんやろな。
住所:石川県小松市二ツ梨町一貫山40
電話:0761-43-4343
営業時間:9:00~17:00(冬季は16:00まで)
定休日:水曜/年末12月26日~31日
入場料:大人(高校生以上)1000円/小・中学生500円/65歳以上シニア600円

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