乗り物系の博物館をめぐる旅・・・
今回は船です。
青森と言えば、北海道とを結ぶ青函連絡船が、青函トンネルができるまで、
鉄道航路として利用され続けました。
その記念館が青森駅北側で停留しております。
「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」に立ち寄りました。
見た目、そんな古い船やないんじゃないかってくらいに綺麗。
今でも現役で航行していそうですよね。
メンテナンス、きちんとやってるんやろな。
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こんな構成で、中は博物館に改造されております。
入場料は大人500円、では中へ入りましょう。
まずは、今でも残している、館内設備からご紹介します。
操舵室ですね、マネキンが配置しており、リアル。
ここはなんの部屋だったか、忘れた。
船内の機械制御室のようなもんでしょう。
煙突には展望台もありましたが、メンテナンス中で入場不可でした。
連絡船なので、もう少し小さいかなと思ったんですけど、なかなか大きな船です。
エンジン。
これだけ大きな船動かすには、1600馬力のエンジンが8基搭載されてました。
船内、一番下の階。
鉄道の連絡船なので、列車も積めるようになっております。
がっしりと固定されるように考えられてますね。
通常のグリーン座席。
同じ青函連絡船であった羊蹄丸のもの。
そして、こちらは寝台室ですね。
片道の航行時間は約4時間弱でしたから、
ここで旅の合間の休息をとってた方も多かったでしょう。
とまあ、今までご紹介したものは、どの船の博物館でもあるようなもの。
特徴はないです。
しかし!!!
だ、誰や・・・これお前やん!って言ってる奴は?
確かにこの泥酔姿は、ほぼ変わらん気が自分でもするけどね(^^;)
カレーライスといか刺しをアテに熱燗ってのもなかなかええ姿や。
船内食堂の雰囲気を再現しているんですよ。
昭和30年代当時のメニュー。
ステーキが330円で食えた時代です。
そして、ジオラマはこれだけやないんですね。
昭和30年代当時の青森駅前の様子も再現されているんですよ。
りんごや海産物などが、こうして行商されておりました。
なかなかリアルで、これは見応えあります。
そして、青森市近くの温泉地と言えば、ここですね。
浅虫温泉。
この看板も味があるな~
とまあ、そんな乗り物好きでなくても、楽しめる船内博物館。
50代以上のご年配の方向けではありますけどね(^^)
私と同じ泥酔おっちゃんを見物に行きませんか?
住所:青森県青森市柳川一丁目112-15
電話:017-735-8150
営業時間:9:00~19:00(入館受付は18:00まで) 8月7日9:00~15:00(最終入場14:30)
11月1日~3月31日9:00~17:00(最終入場16:30)
定休日:12月31日~1月1日(3月は要問合せ) 11月1日~3月31日は月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)
入場料:大人500円、中・高校生300円、小学生100円

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