本日の車中泊地、道の駅「スペース・アップルよいち」に到着。
この併設されている施設に、
私の今回の旅テーマでもある「ゼロ戦を巡る旅」に該当する機体があるんだとか?
というわけで潜入いたします、「余市宇宙記念館スペース童夢」に入場です。
ここ余市は宇宙飛行士「毛利衛」さんの出身地。
なので、こんな宇宙博物館が作られたんだそうな。
スポンサードリンク
入場料は大人500円とそんな高くもないし、こういうメカ系大好きなんで、
展示物も興味深く眺めます。
すいません、よく憶えてません。
もっと特殊なのかなと思ったら、案外普通なんですね。
日本はフリーズドライにされているようなタイプやけど、
中国は缶詰のようになっております。
中の映像は写真撮影禁止でしたが、太陽系を立体映像で探査する話でした。
なんとプラネタリウムまで、入場料込みやったんはびっくりしたけど、
しかし、その設備はちゃっちいものでした・・・
モンゴルのゲルみたいなとこに入って、天井に投影しておりましたが、
明るすぎて、まあはっきりとちゃんと見えない・・・
見終わって出てきたお客さん皆さん、ブツブツ文句言っておりましたね(^^;)
けど入場料込みやから、こんなもんでしょ?
こういうんはお子さん優先すべきなんで、私は体験しませんでした。
YS11で実際に使われていたプロペラが展示されてました。
おおっ!ゼロ戦、これは実機か!?
大きさ的には実物大です。
過去、何機ものゼロ戦の実機見て来てるけど、この機体に重厚感を感じない。
見た目、ハリボテ感を感じませんか?
零戦24型で、ソロモンで使われたものって書いているしな~
ってじっくり読むと、右の戦闘機のプロペラ也って書いてるやん!!
そう、プロペラの展示だけが本物。
ネット上にも、ここ「余市宇宙記念館」に実機があるって情報もなかったし、
おかしいなって思った。
けどこの実物大のレプリカはなんで作ったんやろね?
映画の撮影に使われたセットなんかな?
とまあ、プラネタリウムとゼロ戦はツッコミどころ満載でしたけど、
他の設備・展示品はどれもがちゃんと、
宇宙開発の状況をわかりやすく解説されていたと思います。
私のようにメカ系大好きな方なら楽しめると思いますよ。
(あ、しかし、ゼロ戦は特別展でしたから、
現在は見ることはできないかもしれません)
住所:北海道余市郡余市町黒川町6-4-1 道の駅「スペース・アップルよいち」内
電話:0135-21-2200
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:00)
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
入場料:大人(高校生以上)500円、子供(小中学生)300円、幼児無料
【送料無料】ワンダーJAPAN(日本の不思議な《異空間》800)
スポンサードリンク