台湾に来たら絶対に食べておかねばってグルメ「鼎泰豐」復興店で小籠包・炒飯・雲呑麺[台北]

日本から台湾へ観光旅行で来た方なら、誰もがここのお店で1度は食べるのではないでしょうか。

小籠包で有名な、「鼎泰豐」（ディンタイフォン）ですね。

日本にも出店している飲食店ですから、何も台湾でわざわざ食べなくてもなんですけど、やっぱ値段が全然違うんですよ。
台湾で食ったほうが、3割～4割くらい安いでしょう。

というわけで、私がやって来たのが、遠東そごう台北復興館にあるお店でした。

そごうのデパ地下にあるお店です。
本店に行こうかなって思ったんですけどね。
そういう店で食べるほうが雰囲気がええもん。
けど、ここそごうの無料ロッカーに荷物を預けるって目的もあったし、10時の開店ちょうどに行けば、並ばずにすぐに食えるって情報もあったんで。

思ってたとおり、すぐに中へ通されました。
1人でこんなちゃんとした飲食店は抵抗あるかな？って思ったんですけど、全然そんなことはなく、1人で食べてる台湾人も結構いましたよ。

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店頭からは、こうして小籠包を作ってる様子を眺めることもできます。

今回初めて食べる鼎泰豊の小籠包、どれだけ美味しいのか楽しみ（＾＾）

まずはこんな感じで席につきます。

日本人やと、入り口のところから、受付おねえさんに見抜かれてました。
なので日本語入りのメニューがすぐに出てきましたね。

人気メニュー。

小籠包（132元）は絶対食べるとして、あと2品くらいはいきたいですね。
しかし、トリュフ入りの小籠包ってめっちゃ高いな・・・540元ですから、約2000円！！！
貧乏人には手が出ないや。

あと蟹味噌入りの小籠包もあります。

こちらは、222元（約800円）なんで、どうしようか迷ったけど、初回はノーマルのもんからが私の基本。

スープ系。

スープの出汁がどんな味なのか気になるので、麺が入ったスープ系は1つ食べてみよう。

うん、ワンタンメンが150元と、この店では安い。

約550円ですからね、これに決めた。

ご飯系。

炒飯ですね。
チャーハン大好き人間なので、これも食べたい。
これもノーマルな、豚肉チャーハン（190元）に決めます。
日本円で、約690円。

店員さんに日本語の注文票を渡します。

小籠包含め、3品注文したら、店員さんに「量多いヨ」と日本語で言われた。
ま、今日の昼ごはんはここだけって決めていたので、「OK、大丈夫」と応えます。

店内はあっという間に満席になってましたね。

うん、今日の企みは成功だ（＾＾）

まずはこちらを持ってこられました。

小籠包の食べ方、日本語です。
フランス語が併記されていますね。
こうして2か国語ずつ、あるんやろか？
英語は、韓国語と併記なんかな？

やって来ました、私の小籠包。

約480円です。
食べ方の指南どおりにいただいてみます。

こんな感じですね。

肉汁、じゅわ～

うん！今まで食べたどの小籠包よりも美味しいのは間違いない。
皮のモチモチチュルルンとした旨味、しっかり味のついたスープ、そしてあっさりやけど旨味のある豚肉ですね。
ただ、私にはちょっと味わいが優し過ぎるかなって印象。
こういう点心系では551蓬莱の豚まん大好き人間ですもん。
500円出せば、あの豚まんが3個弱食えるもんな。

そして、雲呑麺。

この野菜と豚肉入りのワンタンはめちゃめちゃ旨い。
さすがこういう点心はどれ食ってもハズレはない店だと思います。

しかし、麺とスープ・・・

スープはあっさり醤油スープなんだが、だしの取り方が全然味わいない。
こういうの、台湾はホント味のない店が多いから、手を出したらいけないですね。
高級店でもこうなのかって思いました。
そして、麺も日本の自家製麺でやってるようなラーメンの麺とは段違いで、ヘナヘナしたコシ。
台湾ではあまりこういう汁アリ麺類は、私は食べるべきではないなって思います。

そして豚肉チャーハン。