奥日光湯本温泉にやって来ました。
群馬方面から抜けてきたんですけど、ホント山奥ですね。
硫黄の香りもこの温泉街あちこちから漂ってきて、
非常に濃い泉質なんだなって分かります。
今回の旅で感じたんですけど、「湯元」って名の付く温泉地は、
その泉質のレベルの高さが高レベルやと思います。
あ、閑話休題、本日の日帰り入浴は、「奥日光湯元温泉 温泉寺」です。
その名の通り、お寺さんです(^^)
その寺の中にある浴槽を、日帰り入浴で利用できるんですよ。
今回、1時間500円のところ、以下の温泉本を使って、無料入浴です。
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日帰り入浴である旨を告げ、まっとうな温泉にハンコを押してもらい、
浴場へ向かいます。
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男女別の浴場は、ご覧の内湯のみ。
しかし、ここ奥日光湯元の泉質のよさがこれで分かるでしょう。
かなり熱めのお湯なんですけど、この泉質のよさはしっかり堪能したい。
我慢して、肩まで浸かります。
源泉温度71.4度、PH値6.5の、
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫化水素型)。
この泉質名だけで、どれだけ成分濃い~ねんって分かりますね(^^)
ただ、成分総計は1240mg/kgと案外少ないんです。
ただ、その香りどおり、硫化水素イオンの値が、10.8と高いです。
そして、この源泉温度ですから加水はされておりますけど、
投入量で、できるだけ源泉のみになるよう加減はされているようです。
ま、ですけどここはお寺ですから。
このお寺の雰囲気で、熱めのお湯に浸かった後は、
なぜかこの空間、ホッとできます(^^)
泉質にこだわって温泉を巡っている方で、
熱めの温度、そして硫黄泉が大好きであるならば、
必ずや満足できる泉質だと、太鼓判を押せますね。
お寺という独特の環境の中での温泉・・・なかなかええですよ♪
各25点満点
かけ流し度 :24点
施設充実度 :16点
お値打ち度 :21点
風情・快適度:21点
総合評価 :82点 評価Bランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:栃木県日光市湯元2559
電話:0288-55-0013
営業時間:9:00~16:00
定休日:4月上旬~12月下旬一般開放 休日は温泉寺HPで確認
入浴料:500円(1時間以内)
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