台湾初の宿泊場所。
貧乏長期旅なんで、台北では1泊3000円以内の宿泊地を検索しましたが、まあ個室でそんな宿はないですよね。
しかしドミトリーならば、2000円前後で宿泊できるところがごまんとあります。
なのでこの1泊目は、空港から鉄道で移動して来て台北駅からすぐのドミトリーを選択。
「miniinn」(ミニイン)って名前のホステルです。
中国語では、「米尼青年旅店」って書きますね。
場所はMRT台北駅からホントすぐ。
M7出口を出て、2分くらいです。
ただ空港鉄道からですと、15分くらいかかりますけどね。
ここのホテル、1泊朝食付き2153円で予約できました。
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あ、チェックインはめっちゃ楽でした。
パスポートとバウチャー見せると、フロントの兄ちゃんはある程度日本語しゃべれる方でしたので、ホッとした。
その後、ベッドの位置や、ロッカー、トイレ、シャワーなどの使い方も全部一緒に回って説明してくれました。
すっごく愛想よくって、これぞまた親日国やなって対応。
こちらが今回のねぐら。
しかし、コミュ障の私なんでドミトリーでも私はカプセルホテルタイプを選びます。
2段ベットが並ぶタイプはムリ。
ロッカーはこのベッドの下に位置しております。
鍵もかけられるし安心ですね。
その中には、掛布団と枕が入ってました。
すっごくフカフカで寝心地よかったですよ。
こーんな感じの寝床スペース。
横幅はさほどないんですけど、高さがあるんで、着替えとか荷物のパッキングもやりやすかったですね。
入り口は日本のカプセルホテルと同じようなロールカーテンタイプでした。
コンセントは2口とUSBポート端子が1つ。
簡単な宿の説明書きが、中国語と英語で書かれております。
Wi-Fiもこのベッドの中で、快適に通じました。
あと部屋の入り口に、こんな小さめのロッカーもあります。
自分で数字4桁で設定するタイプですね。
靴はここで脱ぐことになります。
そして各部屋に入るには渡されたカードキーが必要です。
なのでセキュリティ的にも安心。
共同トイレ。
そしてシャワー室です。
この辺が汚いと気が滅入るんですけど、非常に綺麗でホッとしました。
シャンプーとボディソープ完備、ゴム製のサンダルも付いてました。
フロント前の共同ラウンジに向かいます。
ここも広くてすっごく1人でも居心地よかった。
1人で佇んでいる方が多く、わいわいがやがやした雰囲気ではないです。
ドリンクは24時間いつでも4種類のドリンクが飲み放題。
冷たい水と甘い緑茶、そしてオレンジジュースです。
さらに熱いコーヒーですね。
あ、電子レンジも設置されていますよ。
そのラウンジ奥にはコインランドリー。
洗濯が30元、乾燥機が20分10元で、洗剤も10元でした。
私の泊まった部屋からカーテン開けた眺め。
ホント台北駅のど真ん中なんですよね。
ってな具合で、台北にはこんな快適なドミトリーってあるんやなって、新しい発見でした。
あと朝食付きなんで、また明日その記事を続けたいと思います。
住所:忠孝西路一段23號2樓, Zhongzheng District, 100 台湾 Taipei City
電話:+886 2 2388 1516
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00