ママチャリ旅宿泊最終日。
この日の夜が最後で、翌日神戸へ戻ります。
やっぱ、最後までとことん、うどんにこだわろうかなと。
カレーうどんを食ったけど自身としてはうどんの麺がイマイチやったし、ちゃんと美味しいと思えるうどんを食いたい。
というわけで、評価の高いうどん屋さんに狙いを定めました。
「川福高松本店」にやって来ました。
すいません、外観、失敗写真です。
夜もやってる店ですから、セルフではなくフルサービス店。
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店頭サンプル。
やっぱセルフの店に比べるとだいぶ高いなって思いますけど、香川のセルフ店はお昼14~15時には大概が店を閉めます。
なのでこちらのお店の選択肢となりました。
夜は呑める店でもあるんですけどね。
このほろ酔いセット2100円はだいぶ高いと思う。
それにこの日は飲まない予定。
店内、カウンター席もあるんで、1人利用しやすいです。
高松の夜は、あまり皆さんうどんのみって利用しないのかな?平日夜、カウンター席には誰もおらず、テーブル席でグループ客が1グループ飲まれてた程度です。
メニュー。
こちらのお店の名物は、「ざるうどん」(570円)。
生醤油、ぶっかけは多い香川ですけど、ツユに浸けて食べるざるうどん形式はあまりないです。ざるうどんの老舗店として、ここ川福は有名です。
定食セット系も充実してるし、酒のアテみたいなのもいっぱいある。
既にカレーうどんを1杯食べてるし、ざるうどんのみにします。
出てきた瞬間にちょっとびっくりしましたね。
すっごく細いうどんやなってこと。
見た目、讃岐というより稲庭うどんといった風情。
非常に繊細で女性的なうどんに見えます。
艶やかですっごく綺麗なんですよ。
こりゃ絶対に旨いわってのが、見て分かる。
では、ツユに浸していただきます。
ちゅるるんとしたのど越しが素晴らしい。
そして一本一本がだいぶ長めに打たれている手打ちですが、びよーんと伸びる粘りコシがしっかりしてます。
めちゃめちゃ完成度が高い手打ちうどんですね。
絶対にここのうどんは冷たいのでいただくべき。
色々とトッピングをつけると値段高くなる店だけど、このざるうどんみたいにシンプルなのを頼めば値段はフルサービスの店としてはそこそこやし、且つこれだけ旨いうどんが食えますからね。
香川の夜にあっさり冷たいうどんが食べたければ、断然こちらのお店をお勧めできます。
夜に2軒、うどんを食いましたが、もう1軒味を変えたら喰えそうや。
また次、香川にいつ来られるかもわからんので、はしごしましょう。
明日0時の記事に続きます。
旨さ…………18点
安さ…………16点
店の雰囲気…15点
B級度………15点
印象度………17点
総合評価……81点 評価Bランク
住所:香川県高松市大工町2-1
電話:087-822-1956
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
讃岐うどんめぐり指南の書
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