新日本海フェリーを使って、新移住地「旭川」へ向かうため、小樽へ進行中です。
前編では船内設備を中心にご紹介しましたが、この後編では飲食系を中心に。
まず売店。
開いてる時間は限られますが、関西、北海道のお土産はここで買えば、それまで手荷物を最小限に留められますね。
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で、飲食系の記事ってことですが、すいません、私今回、ビール以外この船で何も購入してないです。
なので実際に食べた食べ物は、違います、ご了承ください。
まず、昼食、夕食の単品メニューですね。
バイキング形式ではありません。
ただ、そんなにも値段高くはないかなって印象。
麻婆豆腐400円って、その辺の大衆中華店でもそのぐらいするでしょう。
会席の高級なコース料理もあります。
スィートに宿泊する方ならこういうの食べているでしょうけど、私のような貧民には縁がない。
そして、朝食もバイキング形式やないんやな。
昔乗った時は、1000円でバイキングやってんけどな~
おかずを自分の好きなので組み合わせる方式に変わってた。
後方カフェスペースのメニュー。
カレーや麺類、そして、ちょこっと呑めたりします。
軽食、アイスクリーム自販機。
ビール自販機。
もう1枚。
キリンとアサヒですね。
サッポロの自販機はあったんやろか?憶えてません。
値段的にはコンビニで買うよりも若干高め。
ただ冷えたの飲もうと思えば、ここで買わなきゃですからね。
昼間、私は1本購入して、睡眠薬代わりにし、昼寝してました。
そして給湯室。
貧乏旅に徹するならば、カップ麺を持参してそれを食べるのが得策です。
それがフェリー旅の鉄則。
しかし暇なんですよ。
太平洋フェリーと比べて、暇つぶしの娯楽ってのがホント少ない。
殆どの時間を自分のベッドの上で過ごすしかないです。
私はちょうどパソコンにいっぱい動画を仕込んで来てたんで、ベッドの上で寝ころびながらそれを見てました。
絶対に、暇つぶし用の娯楽を自身で持参していくべきです。
出港して翌日はホントよく晴れてました(^^)
後方のオープンデッキに出ると、めちゃめちゃ気持ちよかったです。
しかし、暇つぶしに散歩するか、風呂に入りに行くくらいしか、船内やることないんよね。
ただ、この船の利点は高速船であること。
日本国内の定期フェリーの中でも、最速を誇ります。
太平洋フェリーならば、名古屋~苫小牧間を2泊3日かかります。
しかし新日本海フェリーならば、舞鶴~小樽間が1泊2日で、翌日の夜には着けるからな。
最後に総評を・・・
太平洋フェリーを1回でも経験してしまうと、何もかもが見劣りしてしまうってのがその印象です。
優雅な船旅をって願うならば、国内の定期船では、太平洋フェリーがダントツにお勧め。
あと新日本海フェリーも太平洋フェリーのような早割があればなって思いますね。
私のようなセミリタイア暇人はいかに安くチケッをゲットするかを考えるもん。
移動時間がかかっても、これからの北海道から抜け出す国内旅は、私は太平洋フェリーを選ぶでしょう。
フェリーボートで行(い)こう!
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