台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

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間違えて、別の施設に行っちゃってました。

台北のお手軽に行ける温泉地、「北投温泉」にやって来ております。 ここで1つ立ち寄りたかった施設があったんですよ、「温泉博物館」...

本来来たかったこちらの施設に、「北投温泉博物館」です。

台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

さすがに人気施設、行列できておりますね。
入館料は無料なんですが、入口で入場制限されております。
20分くらい待って中へ。

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しかし、こちらの建物も風情ありますね。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

レンガと木造で構築されたこの建物は、この公園の中で存在感を示しております。
ここは過去、東南アジアで最大の公共温泉施設でした。
けど廃墟となってたんですよね、その建物を発見したのは、地元の小学校の教師と生徒でした。
その後、整備され1998年10月31日には「北投温泉博物館」として生まれ変わりました。

ここは公衆浴場時代は、大広間やったんでしょうか。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

多くの方がここに座って休憩しておりました。

温泉の鉱石。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

この近辺は硫黄泉なので、硫黄鉱でしょうか。

1970年代のマッチ。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

ここ北投温泉のホテルが広告として、デザインされております。

歌のしおり。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

この時代はカラオケ歌うにも、歌詞カードの時代でしたね。

マルチメディア視聴室。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

北投の歴史や温泉博物館に関する映像が楽しめます。
日本語の放映もあるみたいですが、私が行った時は中国語でした。
放映時間は約15~20分。

この時代の映画ポスター。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

こういう雰囲気はこの時代の日本映画ポスターと一緒ですね。

使われていた、温浴道具。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

元々温泉文化は日本統治時代に日本から伝わったもんですから、どれもが日本で使われているものと同じようなもんですね。

しかし、その北投の温泉文化も没落した時代があります。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

1979~1994年にかけては、廃墟だらけになったらしいですね。
ここ温泉博物館の元になった公衆浴場もそうでした。

今となっては、その浴場も上手く観光スポットに利用されています。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

ここは小浴場があった場所ですね。
記念撮影スポットになってました。

女性用浴場。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

ここに入って、当時の雰囲気を楽しむことができます。

そして大浴場(男性用浴場)。
台湾台北の伝統ある温泉街北投温泉の歴史がよくわかる無料見学施設「北投温泉博物館」

縦9m×横6m。
ただ深さはかなりあり、1番深いところで130㎝。
入口から降りると40㎝の深さで湯船が奥に行くに従い、段々と深くなっていく構造です。

無料の見学施設としては、言葉の分からない日本人の私でも理解できるように作られており、温泉文化大好きな私には楽しめましたね。
ここ北投温泉のメイン観光スポットとして、ここは訪問してみるべきです。
しかし、私はなんで間違ってしまったかな・・・・

住所:No. 2, Zhongshan Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
電話:+886 2 2893 9981
営業時間 :9:00~17:00
休業日:月曜
入館料:無料



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