間違えて、別の施設に行っちゃってました。
本来来たかったこちらの施設に、「北投温泉博物館」です。
さすがに人気施設、行列できておりますね。
入館料は無料なんですが、入口で入場制限されております。
20分くらい待って中へ。
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しかし、こちらの建物も風情ありますね。
レンガと木造で構築されたこの建物は、この公園の中で存在感を示しております。
ここは過去、東南アジアで最大の公共温泉施設でした。
けど廃墟となってたんですよね、その建物を発見したのは、地元の小学校の教師と生徒でした。
その後、整備され1998年10月31日には「北投温泉博物館」として生まれ変わりました。
ここは公衆浴場時代は、大広間やったんでしょうか。
多くの方がここに座って休憩しておりました。
温泉の鉱石。
この近辺は硫黄泉なので、硫黄鉱でしょうか。
1970年代のマッチ。
ここ北投温泉のホテルが広告として、デザインされております。
歌のしおり。
この時代はカラオケ歌うにも、歌詞カードの時代でしたね。
マルチメディア視聴室。
北投の歴史や温泉博物館に関する映像が楽しめます。
日本語の放映もあるみたいですが、私が行った時は中国語でした。
放映時間は約15~20分。
この時代の映画ポスター。
こういう雰囲気はこの時代の日本映画ポスターと一緒ですね。
使われていた、温浴道具。
元々温泉文化は日本統治時代に日本から伝わったもんですから、どれもが日本で使われているものと同じようなもんですね。
しかし、その北投の温泉文化も没落した時代があります。
1979~1994年にかけては、廃墟だらけになったらしいですね。
ここ温泉博物館の元になった公衆浴場もそうでした。
今となっては、その浴場も上手く観光スポットに利用されています。
ここは小浴場があった場所ですね。
記念撮影スポットになってました。
女性用浴場。
ここに入って、当時の雰囲気を楽しむことができます。
そして大浴場(男性用浴場)。
縦9m×横6m。
ただ深さはかなりあり、1番深いところで130㎝。
入口から降りると40㎝の深さで湯船が奥に行くに従い、段々と深くなっていく構造です。
無料の見学施設としては、言葉の分からない日本人の私でも理解できるように作られており、温泉文化大好きな私には楽しめましたね。
ここ北投温泉のメイン観光スポットとして、ここは訪問してみるべきです。
しかし、私はなんで間違ってしまったかな・・・・
住所:No. 2, Zhongshan Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
電話:+886 2 2893 9981
営業時間 :9:00~17:00
休業日:月曜
入館料:無料
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