北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

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台北のお手軽に行ける温泉地、「北投温泉」にやって来ております。

温泉好きな私が台北で楽しみにしていた場所です。 その名は「北投(ベイトウ)温泉」。 台湾は日本と同じ火山国なので、温泉の泉源も豊...

ここで1つ立ち寄りたかった施設があったんですよ、「温泉博物館」って施設。
無料で、ここ北投温泉の歴史を見学出来ます。

なので、私はGoogleマップに、こう叫びました。

「北投温泉、博物館!」

はい、以下のように、「Beitou Museum」って場所を表示したんで、そこへ向かいます。

しかし、えらい遠いなって思いました。

北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

事前では温泉街の中心部にあるように書いていたけど、どんどんと離れて山を登っていく道。
Googleマップも駅から、約2㎞以上の距離を示しております。
こんなに歩くんか。。。って思いつつ、汗だくになりながら、山道を登ります。
あとでこの施設のページ見ると、アクセスはバスかタクシーとなっているような場所でした・・・

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30分近く歩いて、ようやく到着。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

これ施設の外観写真なんですけど、とんでもなくピンボケさせてますよね?
私のコンデジで、ここまでボケさせるのも、めちゃめちゃ珍しいです。
そう私の愛用カメラはここは違う!って抵抗したんですよ。
目標にしてた、北投温泉博物館ではなく、「北投文物館」って施設でした。
しかし、私は気付いておりません。

ここで施設名「北投文物館」って書いてるんやけどな・・・
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

入場料のとこしか見てなかった。
へ?無料やと思ってたのに、120元?
まあ、私が事前に調べて見た情報が古かったのかもしれない。
120元(約400円ちょっと)払って中へ入ります。

しかし、入り口にいた方が、私が日本人やと分かるとめっちゃ親切やった。
言葉分からずとも、めっちゃ一生懸命に説明くださります。
そんで、なにやらイベントがあるから、是非それを見ていってくださいってジェスチャー。

なので、その待ち行列に並びます。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

ここの博物館、めっちゃ人気あるんやな~って思ってましたね。
なにがあるのか、ワクワクしておりました(^^;)

会場に入ります。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

なにやらステージがあって、ショーでもやるみたいだが・・・
いちお、席に座ります。

周りにあるんは和服なんですよ。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

その準備をじっくり見てると、なにやら不吉な予感・・・
どうやら和服の展示会披露展みたいなのをやるみたいだ。
周りに座っている人はなにやら招待客みたいで、採点表みたいなのを持ってる。

・・・興味ねえ!!!!!

どうやって抜け出そうか考えましたが、ショーが始まる・・・
ここで退出するんも悪いんで、そのまま1時間くらい、そのショーを眺める。
面白くない・・・

ちょっと合間があったんで、その隙にトイレに行くふりして退出しました(^^;)

こんな披露会やったんや・・・
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

なんで俺はこんなとこに紛れ込んでしまったんやろ・・・・。

気を取り直して、ここの展示物を見学することにします。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

この北投文物館は1921年日本統治時代、高級温泉旅館「佳山旅館」として建てられた建物です。
すっごく風情はありますね。

なので、こんな大浴場の跡もありますよ。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

この浴槽に入りながら、紹介映像を眺めることができるようになっておりました。

日本式の中庭もあります。
北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

あとは織物、竹木製品、書籍、陶磁器、人形劇や影絵など約5千点近くの台湾民芸品や原住民芸術が収蔵されています。

北投温泉の博物館やと思ったら全く別の施設やった・・・「北投文物館」台湾台北

ただ、私はこういう伝統芸術作品って興味ないんよな~
芸術センス0人間ですからね。

なんや、温泉博物館と言っても、全く見どころなかったって思ったんが正直なところ・・・
って、ここは文物館やったんやもんね、そりゃ当然だ。

で、ここが温泉博物館と違うって判明したのは、北投温泉街に降りて来てからでした。
そこで、本当の温泉博物館を見つけたからですね。

Googleマップを利用する方、「Beitou Museum」は温泉博物館ではございませんのでご注意を。

では、その本当の温泉博物館へ入場いたします。
明日の記事へ続けますね。

住所:No. 32, Youya Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
電話:+886 2 2891 2318
営業時間 :10:00~18:00
休業日:月曜
入館料:古跡保護及び参観料:一般120元



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