新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

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札幌でのセミリタイア移住も終わり、神戸へ一時帰郷。
冬支度の荷物を新移住地の旭川へ送りました。

私の身は、こちらのフェリーを使って、北海道へ渡ります。

新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

新日本海フェリーです、今回は「あかしあ」ですね。

ここ最近、私は太平洋フェリーがお気に入りで、北海道の移動手段はもっぱらこちらでした。

2017年春のママチャリ旅もいよいよフィナーレを迎えようとしております。 その目的地は北海道札幌。 この地でセミリタイア生活を始めます。...
セミリタイアの地「北海道札幌」へ向かう旅。 太平洋フェリー「いしかり」で向かっております。 では、引き続き、後編を記しま...

今回はちょっと趣向を変えようと、新日本海フェリーを利用してみることに。

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しかし、この日はこうでした。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

悪天候で小樽から舞鶴への便がかなり遅れているとのこと。
約30分ちょっと、乗船は遅れましたね。
しかし旅天候運はかなりええ私なんで、順調に航行し、到着時刻は通常どおりでした。

乗り込みます。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

エントランス・ロビー付近ですけど、やっぱ老巧化は結構きてるなって印象。
実は昔、この船に乗ったことあるんですよ。

以前の北海道旅でも、この新日本海フェリーを利用しました。 2005年北海道一周旅は、こちらでまとめてい...

2011年でした。
2004年に就航した船ですからね。

今回の私のねぐら。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

ツーリストAという一番下級の2等室です。
この新日本海フェリーは、以前、最下等級に雑魚寝部屋があったんですよ。
2011年はそうでした。
しかし、2012年に大改装が行われ、全室、ベッドがある寝台に変わったんです。
私はフェリーの旅、雑魚寝部屋の選択はまずしません。
コミュ障やから少しでも1人っきりになれる場所が欲しいんですよね。

ちょうど一番窓際のベッドが割り当てられました。
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この団体部屋でも、プライベート感があるので、ラッキーでしたね。

この一番下のクラスの寝台で、料金9570円でした。
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この点、太平洋フェリーの早割を使うと、閑散期、寝台ベットで6500円程度で予約できるからな。確実にその日乗ることが決まっていれば、太平洋フェリーにすべき。

まず、私がフェリー旅にする理由。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

大浴場があるから。
海原をぐいぐい航行する風景を眺めながら入る風呂が大好き。
しかし、この風呂も、太平洋フェリーと比べると見劣りはします。
ただ、太平洋フェリーにはない、サウナ付きです。

サイドデッキ。
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この船は高速船なので、サイドで外に出れる箇所はないです。
最初乗ったときは非常にゆったりしてるなって思ったんやけどな。

後方部分はカフェになっています。
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軽食、お茶が飲める場所ですね。

さらに後方へ行くと、そこだけがオープンデッキです。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

風の抵抗のないこの箇所だけが外へ出れます。

私は船の旅では出港時、必ずオープンデッキに行きます。
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この港を離れる時のさあ!旅が始まるぞってワクワク感が大好き。
その気持ちの余韻を感じながら出港するんが好きなんよな~
今回は、札幌から旭川の一時帰郷ってことで全くワクワク感がないけど。

こちらが一番先頭部分、フォワードサロン。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

写真撮ったのは夜やったんで閉め切ってますけど、昼間は海をずんずん突き進む一番前の景色が拝めます。

コイン式のマッサージチェアルーム。
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ゲームコーナー。
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ビデオルーム
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特に利用してません。

そして、最初新日本海フェリーに乗った時はすごいなって思ったシアタールーム。
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その上映時間。
新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴~小樽を結ぶ日本最速・最長の大型高速フェリー乗船記(前編)

これもね、太平洋フェリーのラウンジを利用した私としては、ちゃっちいなって思いましたね。今回別に見たいと思う映画でもなかったし、こちらも利用しませんでした。

とまあ、まずは館内設備を中心にご紹介してみました。
また後編として、飲食系の設備を中心に、乗船記をまとめてみたいと思います。

明日お昼12時にオープンされます。

新日本海フェリーを使って、新移住地「旭川」へ向かうため、小樽へ進行中です。 前編では船内設備を中心にご紹介しましたが、この後編...

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