2019年3月20日(水)避寒旅47日目その1
新花巻駅近くの民宿みたいな安宿で宿泊でした。
さすがに前日泊が星野リゾートであったわけで、その格差に歴然とはしましたね。
しかし1人旅で、8000円クラスの宿はさすがに毎日は泊まれない。
朝食プランではない宿でしたんで、朝8時には出発します。
この日もええ天気ですね~
そう言えばまた東北旅が始まってから7日め、1度も雨が降ってないわ。
相変わらず、素晴らしい旅天候運です。
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新花巻駅のホーム。
こんな新幹線に直結してる駅が無人駅の単線なんですよ。
東北は今回初めて車以外で旅してますが、やっぱ仙台以外は田舎だなって思います。
北海道&東北パス5日め!
また普通列車の旅が始まりますね。
まずは花巻駅で乗り換え。
この日は東北本線の上り電車に乗ります。
その待ち時間があるんで、駅前をぶらぶら。
この周辺は「どっぷり宮沢賢治堪能コース」もあったりして、宮沢賢治一色です。
なんで岩手の人は宮沢賢治を観光にプッシュするんやろ?そんだけ訪問するファンが多いのか。
この時間のあるうちに腹ごしらえ。
今回の旅、恒例になってる駅そばですね(^^)
そば処「花巻」で朝食。
きつねそば(370円)。
揚げが2枚のってるんで、お得そうかなとこれに。
関西ではたぬきって言うけどね。
逆に北海道でたぬきは、天かすののった蕎麦です。
麺は完全に茹で置きされたもの温め直し。
今回、立ち食いそばをあちこちで食ってるけど、ここの麺が一番レベル低かった。
あと出汁スープは東北らしい甘め。
私の好みからは外れましたね。
では東北本線の上りホームに向かいます。
一関行きの列車に乗りますよ。
さらに一関から小牛田駅に向かう列車に乗り替えます。
この日も鈍行でじわじわ進む戦法。
ここで陸羽東線に乗って、西へ向かいます。
この区間は「奥の細道湯けむりライン」と呼ばれています。
というわけで、私があの温泉地に向かってるってお分かりいただけたかな?
そう「鳴子温泉郷」ですね。
この北海道&東日本パスの1日めでこの温泉地をスルーしたのは、この日宿泊しようと思ってたから。
東北の中というより、東日本全体で見ても東の横綱と呼ばれるくらい、ここの温泉地以上に様々な異なる泉質を持つ温泉地は他にありません。
なので、過去2度の長期車中泊でも、ここ鳴子温泉は避けることなく訪問しております。
東北の温泉地では「乳頭温泉」に次いで好きですね。
その鳴子温泉駅の1つ手前の駅。
「川渡温泉」、以前訪問したことあります。
ここの泉質もめっちゃ個性的で、ええ温泉でした。
ってな感じで、お昼過ぎに今日の目的地である「鳴子温泉駅」へ到着です。
この記事も長くなりました、
またお昼12時記事で続けますね。