2018年11月15日(木)その7
なんとかこの日泊まるゲストハウスに到着し、小休止。
疲れてはいるものの、夜の町へ繰り出すことにします。
少し歩くと、ヒルトンホテルが見えてきた。
私のように2000円のゲストハウスに泊まる人間もいりゃ、2万円はするホテルに泊まれる人間もいるんやもんな。
この経済格差を感じつつ、先に進みます。
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そして、ヒルトンホテルの隣にはカジノもあるんか。
いっぱいツアーバスが連なっており、人が中へ入っていってました。
こうして豪勢にカジノ遊びでける人間もおるんやね、私はギャンブルやらん人間やけど、これまた経済格差を感じる貧乏ジャパニーズだ。
この街歩きでまずやらなきゃいかんことをします。
両替ですね、ホテルから徒歩範囲でレートがよさげなとこは前もって調べてました。
「JOY両替」って両替商です。
この日のレート。
9.90ですから、1000円両替したとして9900ウォン。
空港が9.27でしたから遥かにレートいいです。
ここで2万5千円分を両替します。
空港で両替した2000円をプラスして、計2万7千円分。
果たしてこれで、最終日まで持つかな?
さあ!お金も準備でけたし、ソウルの夜を楽しむぞ!
やってきたのはソウル駅から徒歩圏で来れる「南大門市場」方面。
屋台もいっぱい出ていて、活気ありますね。
これよくテレビで見るやつだ。
韓国のポテトは、こうしてドリルみたいにグルグルになってるよね。
とにかく朝、新千歳空港でパンを食べたっきりなんも食べてないから、このどこかの屋台で食おう。実は事前に美味しくて安そうなもんは調べておりました。
ホットクの屋台。
中に甘い餡が入ったホットケーキ揚げパンみたいなのを「ホットク」と言います。
ただ私は甘いもの嫌いですから、中に野菜が詰まったベジタブルホットクってのをチョイス。
お値段は1500ウォン(約150円)でした。
しかしここのおっさんもめっちゃ愛想悪かった・・・釣り札も投げ捨てるように渡してきたし・・・
日本人嫌いなのか?
韓国の屋台では、こうして紙コップに挟んだような状態で手渡されます。
揚げたて熱々の野菜ホットク・・・めっちゃ旨そうや。
齧ってみると。。。こりゃ日本じゃ食えないなって新鮮な味わい。
中には、玉ねぎ、人参、ニラ、韓国春雨などが詰まっております。
この春雨がめっちゃ旨いんよね。
おっさんは愛想悪かったけど、このホットクはすごい、食ってよかったと思わせる味。
これで150円は安い!
早くホテル帰ってくつろぎたいので、食べ歩きはここ1軒にしときます。
あ、けどホテルで食べる、持ち帰りのもんは購入しましたよ。
帰り道・・・
めっちゃ歩きにくい道です。
ライトアップはええんやけど、植木が邪魔でジグザグに歩かないかん。
ソウル駅まで戻って来た。
文化駅ソウル284(旧駅舎)ですね。
こっちはロッテアウトレット&ロッテマート方面。
仕事帰りのソウルサラリーマンOLで、駅前はごった返しています。
大都会大好きなんで、こういう夜の風景見てるとワクワクしてくるな(^^)
しかし、私が泊まるホテル方面に来るとがらりと風景が変わります。
いかにも下町の飲食店が立ち並ぶ通りなんですよ。
ソウルはこの後、あちこち町歩きしますけど、すっごく貧富の差を感じましたね。
バンコクに感じたカオスさが、ソウルにも少し残ってました。
この点、日本はやっぱ韓国に比べて進んでいるよなって感じます。
日本でいう大阪西成みたいな風景が、ソウルではあちこちであったもん。
あ、この日歩いた距離。
約8㎞です。
と言っても、これは夜に散策しただけの距離です。
空港で歩いた距離や、ホテルを探していた距離は換算されておりません。
うまくこのアプリが機能しておらず、ホテルで設定し直した。
多分その距離も加えると、約12㎞くらいは歩いているでしょう。
というわけで宿泊ホテルに戻って来ました。
野菜ホットク食っただけなんで、今から本格的に晩酌しますぞい(^^)
ってなところで長くなりました。
また明日12時アップ記事で続かせます。
女ひとり たらふくソウル ひとり旅で使える食べまくり、買いまくりの40軒
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