2018年5月21日(月)7日目その2
MRT(地下鉄)とBTS(スカイトレイン)を乗り換え、サパーンタクシン駅へ。
巨大な廃墟ビルを眺めたあとは、次の滞在ホテルを目指します。
サパーンタクシン駅の2番出口へ向かいます。
既にもう英語を見ながら移動する習慣がつきました(^^)
この習慣は日本帰っても続行するようにしたいですね。
もっと海外慣れしとかないといろんな都市に行けん。
スポンサードリンク
なぜ、この駅で降りたのかは、バンコク公共交通機関として船もあります。
鉄道が2種類、そして、その船の名は、「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート」。
チャオプラヤー川を上流~下流を行き来しているボートです。
バンコク市内の交通渋滞はすさまじいんで、南北に移動するなら、このボートを使うのが便利。
このサートーン船着場に着くと、すぐに係員が声を掛けてきます。
「どこ行きたい?」って感じで、あっもちろん英語ですよ。
で、観光客やと分かると、ブルー色をした船に乗せようとするんですよね。
なので窓口も上写真のとおりブルーになってます。
なぜかは、ブルーの観光用の船は、値段高いんですよ。
1回50バーツ(約175円)ですね。
それに対し、タイ人が日常的に使ってるボートは15バーツ(約45円)。
つまり儲けるためには、青色の「チャオプラヤー・ツーリストボート」に乗せたいわけ。
ちなみに「ORANGE FLAG」オレンジの旗が立ってるのが一般向けのボートです。
その策略にまんまと引っかかって、私はブルーフラッグのボートに乗ることに(^^;)
けど、こっちのボートはめっちゃ豪華やわ。
席もゆったりです。
オレンジ旗のボートを見てると、座れない方も多く、皆さん結構立って移動してます。
その点、英語ではあるが解説を聞きながら移動できるこっちのボートもなかなかええやん。
川は非常に汚いけどね・・・
転覆して、ここで溺れ死になくないな。
しかし、バンコクの街並みを色々と眺められる船旅はええね(^^)
バンコク・ミレニアムヒルトン近くで、ツイン高層ビルが建築中でした。
「Icon Siam」って名前の商業施設で、このビルはコンドミニアムになるそうです。
どんな富裕層が住むんやろ?
さらに北へ上がっていくと、ワットアルンも見えてきた。
対岸も、王宮周辺ですね。
ここでこの観光ボートに乗ってるほとんどの方が降りて行きました。
王宮めぐりに行くんでしょう。
すぐ傍を巨大な貨物船が通ってます。
川がバンコクでは主要道路みたいな位置を完全に占めてますね。
日本じゃ考えられない。
30分近い、リバー観光もこれにて終了。
目的地である、船着き場「プラ・アーティット」に到着です。
いや~これで200円しないなんて、なんてええ乗り物なんやろって思いましたね。
オレンジ旗のボートはさらに安いけど、あの混み混みの船に乗るよりはこの値段ならツーリスト用に乗ったほうがええな。
ってなところで、この記事も長くなりました。
明日お昼12時の記事で、上陸後の行動を続けますね。
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
スポンサードリンク