2018年5月20日(日)6日目その4
もう少しで押し売り詐欺に遭いそうになったアユタヤ遺跡巡り。
やっぱ日本人1人客って、ええカモにしやすいんでしょうね。
よー思い返したら、ママチャリに鍵かけるとこから付け狙われた気がする。
ま、私がコミュ障で警戒心めっちゃ強いから、20バーツのお供え花代で済みましたが。
涅槃像のある「ワット・ロカヤスタ」からママチャリ借りたとこまでは、2㎞弱あります。
もうこの暑さでは行動はできない・・・ママチャリを返しに行くことに。
あと2つくらいは遺跡巡りしたかったところですけどね。
もうムリだ。
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問題はですね、アユタヤからバンコクにどうやって帰るかです。
一番安い方法は、行きと同じくタイ国鉄に乗って帰ること。
しかし、列車の本数も少ないし、タイ国鉄は遅れることが日常茶飯事。
それに冷房のない中では、この暑さに参ってる体には酷です。
タクシーを捕まえるにしても、バンコクまで80㎞あります。
いくらぼったくられるか考えると、とてもじゃないが手が出ない。
何度もタクシーの運ちゃんにママチャリ返した後、誘われたけどね。
そこで「ロットゥー」という乗り物があるんですよ。
ワンボックスタイプ、日本車でいうと「ハイエース」みたいなタイプです。
こんな14人乗りの車で、乗り合いバス的に使われています。
バンコクからその近郊に向かうにはこの「ロットゥー」を使うのが金銭的にも安く、また冷房もちゃんと効いていて快適。
しかし行きはタイ国鉄を使った私は、どっから乗ったらええか全然分かりません。
そこでこんなタイプの車が頻繁に登場してくるような場所へ近づくように歩くことに。
見つけた!
いっぱい「ロットゥー」が停まってる場所があります。
とりあえずそこの人に、「To VictoryMonument?」って聞くと、「No」ってお答え。
じゃ、「Mochit?」って聞くと、「うんうん、あっち」ってな感じで指さしてくれます。
で、そこで「モーチット?」ってさらに聞くと「これに乗れ」ってな感じで、上の14人乗りハイエースに乗りました。
この乗車料金は、60バーツ(約200円)。
約80㎞の距離を走るにしては相当安いと思います。
料金は13人(運転手以外ね)、客が揃った段階で徴収、そして出発します。
冷房が効いた車内なんで、めっちゃ快適。アユタヤへ行くのに、旅風情を味わう必要ないなら、この「ロットゥー」で往復したほうがええですね。あ、しかしこの「ロットゥー」、英語表記が全然ないから、どこに向かうのかタイ語読めなければ分かりません。ま、わたしのように聞けば、なんとかなるでしょうけどね。
その車内から外を眺める。
こうやって旅していると、日本の田舎の景色と全然変わんないよなって印象。
しかし、この「ロットゥー」とんでもないスピードで飛ばす。
途中のどこか中継所みたいなとこに停まったが、ここどこ?
チェックポイントと英語では書かれているけどね。
まあ最後列に座っているし、前からの追突ダメージはなんとか大丈夫かと思いつつの乗車。
しかしバンコクまで戻ってくるのは早かった。
モーチットでBTSに乗って、サイアム駅へ。
1時間ちょっとでアユタヤからここまで辿り着けてます。
焼き鳥の名門「秋吉」がこんなとこに出店しているんですね。
しかしバンコクでは、しゃぶしゃぶの食べ放題店として有名なんですよ。
なにかミニオンのイベントやってましたね。
こうやって見てると、バンコクって東京のどこにでもある街と変わらないんですけどね。
人口800万の大都市だからな~
とにかく体がしんどい。
何か食べようとする気も起らないし、汗びしょの衣服。
とりあえず、BTS、MRTと乗り継いでホテルへ戻って、休憩とします。
また夜行動は、お昼12時記事で続かせますね。
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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