2018年5月16日(水)2日目その2
いよいよ経由地クアラルンプールに向かうエアアジアの便に乗り込みました。
客層を見てると、日本人らしき姿はほとんどないと思います。
ほぼ全席、北海道観光を終えて、マレーシアに帰る方々ばかり。
ただ機内アナウンスは、英語、マレーシア語、日本語があったんで、まだ安心。
このエアアジアは飲食物機内持ち込み禁止なんで、機内食はあらかじめ注文してた。
このチキンラザニアがワンコイン500円でした。
あとドリンクが1本つきますので、水をいただく。
味はこんなのに期待はしておりません。
お隣のおばちゃんはパン持ち込んで食べてたけど、その程度の飲食物は皆さん持ち込んでましたね。
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現地時間で16時半にマレーシア「クアラルンプール空港」に到着。
さーて、ここからが大変です。
英語がほとんどヒアリングできず、しゃべることができないおっさんがいかに1人で乗り切るか?英単語はさすがに大学受験を突破した人間ですから、ある程度はわかる。
「Domestic/International Trancefer」が「国内線/国際線乗り継ぎ」やってのは理解できる。
とにかく進んでいこう。
おっ、ここで日本語の案内発見。
乗り継ぎカウンターってのと、トランスファーキオスクってのがある。
どっち行ったらええかわからんかったけど、既にチケット持ってるから、ここはスルーでええでしょう。
まっすぐ進む。
でかいクアラルンプール空港(KLIA2)の乗り継ぎは、結構大変だとは予習してました。
慣れてても1時間かかるって話です、今回の乗り継ぎ時間は2時間でやらねばいけません。
なんせ歩く距離がすごいんですよ、余裕で1㎞以上は歩いたな。
なので、自分の乗るバンコク・ドンムアン行きのAK0888がどのゲートかチェック。
よし「P11」やってことは分かりました、その方向で突き進んでいこう。
ただ、その前に手荷物保安検査がとおせんぼしております。
とりあえず日本を出国したときと同じ要領で通ろうとすると、「ビイーーー!」。
え?何があかんの?って思ったら係員のおっちゃんが「ベルト、ベルト」って言ってくれたのですぐ分かった。
ベルト外して、一件落着。
ここでいろんな飲食店や土産物売り場の前を通ります。
しかし2時間で乗り換えなきゃと焦ってる私には、そんなの眼中にありません。
だいぶお腹はすいてきてましたけどね。
おっ!あったあった。
私が探していたのはそう、P1-21のゲートです。
まだ長い距離ありそうだ、どんどん先へ進むぞ。
しかし・・・
またこの「Pゲート」に入る段階で保安検査。
そう、ここクアラルンプールの乗り継ぎは2度保安検査があることは予習してました。
なので1度目の保安検査の後も安心せずに突き進んだわけです。
ここでも「ビィー――!」と鳴らしてしまったけど、それは首からぶら下げているコンデジを外し忘れてたから。
ここクアラルンプールの保安検査は結構緩めに感じました。
よし!これで懸案事項は無事クリアできたぞ!
ようやくホッとしたところでトイレに。
大のほうを我慢してたんよね。
マレーシアのトイレはこんな感じです。
横にあるのは手動式のウォシュレット。
ま、タイもほぼこのタイプですけどね。
このトイレの前に、水の補給所が。
保安検査では液体持ち込めませんから、ここで皆さん補給するため行列できてました。
私が乗る、クアラルンプール発、バンコク・ドンムアン空港行きのAK888便。
エアバスA320です。
想像してたより2度の保安検査をなんなく通過したので、余裕でした。
それにだいぶ早足で歩いたしね。
さっきの水補給所で注いだ水で、喉を潤します。
それにマレーシアのお金は全く持ってないし。
ここ待合ゲートでは、チケットとパスポートを呈示するだけで何もしゃべらなくてOK。
しかしこんな飛行機、1人も日本人なんていない・・・
そりゃ、マレーシアとタイを結ぶ航路やもんな。
通路側に座って、よーわからん機内アナウンスを聞きつつ、飛び立ちます・・・
こんなんでホンマに俺はちゃんとタイ・バンコクへ入国できるのか?
てなところで、この記事も長くなりました。
あとの模様はまた、お昼12時記事で続かせます。
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