和歌山北部日帰り旅。
ここ最近旅のテーマの一つに本物の城と、
ニセ城を比較するのがマイブームとなっております。
和歌山には、徳川御三家の一つ紀州藩紀州徳川家の居城がありますね。
まずは正真正銘古来からある城、「和歌山城」を訪問しました。
この周りは、官庁街になっており、県庁、市役所ともに、
このすぐ近くです。
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江戸時代、和歌山城は別名「虎伏竹垣城」と呼ばれました。
なので、ちょっとした山登り。
この山が虎が伏せたように見えるため、
先述のような名称で呼ばれていたみたいですね。
この天守閣に入るには、入場料400円が必要。
(ここまでは無料です)
過去何度か城の天守閣にも上ってきているが、
感想としてはイマイチ感動がないんですよね。
今回は、既に天守閣と同じ高さくらいまで登ってきてますし、
やめておきました。
この天守閣は実は鉄筋コンクリート製。
太平洋戦争時の和歌山大空襲で、戦火に焼かれたんですよ。
昭和10年には国宝にも指定されたのにね・・・
そして、昭和33年に復元天守として、再建されたものなんです。
姫路城、松山城(この2城は江戸時代以前の現存天守ですよ)と並んで、
日本三大連立式平山城の一つに数えられているので、
全国お城めぐりされるには、絶対外せない城でしょう。
それでは、この立派な和歌山城と比較するため、
今回のニセ城候補を見に、さらに南へ車を向かわせましょう。
こちらのブログで明日続きます。
行ってよかった?
★★★★★☆☆☆☆☆(10段階評価で星5つ)
住所:和歌山県和歌山市一番丁3
電話:073-422-8979(和歌山城天守閣)
営業時間:天守閣9:00~17:30(入館は17:00まで)
定休日:無休(12/29~12/31 は休み)
入場料:天守閣 大人400円 小人200円

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