香川ママチャリ旅の2日め。
高松から西へ、丸亀へママチャリを走らせます。
この日も色んなタイプのセルフうどん店を精力的に巡るつもり。
高松の市街地を抜けて目指したのがここ、「てら屋うどん」に立ち寄りました、
昔ながらの高松郊外のセルフ店。
この年季の入った店構えにすっごく惹かれました。
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店内入って、壁に貼られているメニュー。
続き。
まず、感じたのはその値段安さ。
かけでも、ぶっかけでも、醤油でも、いずれも小ですと200円。
カレーうどんでも300円というお値段です。
なかなかこの値段は、香川でもあまりないと思います。
私はぶっかけうどんの小(200円)を注文。
注文時にうどんを受け取って次へ移るセルフ方式。
うどんのネギなどのセルフトッピングをして、おにぎりなどの副食類をとって、最後にお会計です。
こちらがその会計前にある天ぷらコーナー。
なかなか天ぷらもよさそうです(^^)
しかしこの後、丸亀まで走り切らなきゃいけないしね。
食べ過ぎてお腹痛くなんないように、ここでは天ぷらは避けました。
受け取った、ぶっかけ小(200円)。
見た目すっごく美しいうどんだなって思いました。
うどんは角ばってるくらいにエッジがしっかり効いています。
この美しさは大概旨さに繋がっているんですよね。
お会計をして、席に座ります。
約40席ほどずらりとテーブル席が並んでいます。
セルフのトッピングコーナーでご覧のように彩りました。
ネギ、生姜、わかめ、天かすってのは他のお店でも見かけますが、珍しいのは昆布。
多分、出汁取りに使ったのを佃煮風に薄く煮付けているんですけど、これがめっちゃ旨い。
そしてぶっかけ出汁を一口飲んでみても、昆布の旨味がしっかりと口の中に拡がる。
贅沢に昆布を使ってるのがよくわかる出汁です。
麺は中太でがっしりとしたコシです。
かため大好きな私には、このコシが好み。
私が香川でいただきたいうどんの好みそのもんです。
お値段と旨さのCP値では、今回香川で食べたうどんでナンバー1であったか。
特にぶっかけ出汁の旨さは圧倒的でした。
この出汁で一度、かけうどんも食ってみたいと思わせてくれました。
また香川行ったら、是非再訪したい店です。
さらに西へ進みます。
2軒目記事は、明後日に続けますね。
旨さ…………18点
安さ…………18点
店の雰囲気…13点
B級度………18点
印象度………16点
総合評価……83点 評価Bランク
住所:香川県高松市檀紙町851-1
電話:087-885-1622
営業時間:[月~金] 9:00~16:00 [土] 9:00~14:00
定休日:無休
讃岐うどんめぐり指南の書
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