青森県つがる市にやって来ました。
絶品の担々麺がいただける店があるとのことで、
夕食に食べるのが目的やったんですけどね。
駅前にその店は位置しているんですけど、その駅にまず圧倒されました。
な、な、なんですか?これ?
ちょうど右下に軽自動車が写っているので、その大きさがお分かりかと思います。
まあ、学校の日本史、縄文時代で習ったことがあるので、
その名前は誰もが聞いたことあると思います。
「遮光器土偶」ですね。
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この駅舎、「木造駅」って名前です。
JR五能線の駅の1つ。
つがる市の亀ヶ岡遺跡から「遮光器土偶」が発見されたことで有名で、
ふるさと創生事業の一環として開業した駅なんですよ。
しかし、存在感あると思いませんか?
全国あちこち巨大像を巡る旅をしておりますけど、
その1つに加えたいくらいです。
現物はその後の東京滞在で、国立科学博物館でしっかりと見てきました。
「遮光器土偶」の説明書き。
本当に縄文時代に作られたのかってくらいに、デザイン性高いですよね。
この駅舎のモニュメントの話に戻します。
高さ17.3mあります。
奈良の大仏様や、お台場ガンダムと同じくらいの大きさですね。
実はこの巨大土偶、目からビームを発射するんです。
電車が到着すると、そのビームを発してたんだそう。
名付けて「いらっしゃいビーム」(^^)
ただ、あまりにも不気味で、子供が怖がったので、今はやってないんですと。
私も今まで、河童やら、忍者やら、SL機関車の形やらの珍駅舎は見てきましたが、
この駅はかるーく飛び超えて、強烈な印象を残しました。
駅前食堂の担々麺も旨いし、青森観光ではここ、訪問必須ですよ。
住所:青森県つがる市木造房松10
電話:0173-42-2110
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