前回、台湾メジャー観光地「十分」への鉄道での行き方について記事にしました。
今回はその降り立ってから、どう行動したかについて記事にします。
私が行った時は旧正月の時期でした。
なので、アジアの日本以外の国では、この旧正月は休みの国が多いですよね。
それ故、こういう観光地はアジア人の観光客でとんでもない人出です。
電車が通り過ぎると、このように皆さん、線路の上を歩いています。
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しかし、すぐに私が乗って来た電車と逆方向からの電車が。
笛が鳴り、電車が来ることを警告します。
電車はゆっくりと走って来ますけど、注意が必要ですね。
日本じゃ考えられない光景です。
わずかこの距離ですもん。
迫力あるよね。
手を伸ばせば車両に触れられそうや。
怖くて触らないけどね。
行き過ぎていきました。
皆さん、カメラを構えています。
ええもん見せてもらいました(^^)
さーて、これで約1時間は電車は来ません。
この線路上での撮影タイムが始まります。
そして、ここの有名な光景。
ランタン飛ばしが始まります。
私は1人旅なので、この光景は眺めているだけ。
コミュ障で誰ともしゃべりたくないしね。
見た目にはランタンに日本語で願いを書いてる人はいなかった。
大概が、中国語かハングルのみ。
それだけこの時期(旧正月)に台湾に観光へ来ている日本人は少ないんや。
青い大空に、上がっていくランタン。
昼間もええけど、綺麗なのはやっぱ夜なんやろね。
遥か彼方に飛んでいくように見えますけど、実は結構近いとこに落ちるんですよ。
なので、このランタンを回収してくる担当の人もいて、再利用できる材質でこのランタンは出来ております。
まだ帰りの電車が来るまで時間があります。
周辺を散策しよう。
しかし2月とは思えない暑さですね、さすが台湾、25度くらいあるぞ。
こんな橋がありました。
「静安吊橋」です。
ちょっと行って戻ります。
ホントはここから結構歩くんですけど、「十分瀑布」という壮大な滝があります。
私も滝大好きなんで行こうかなと思ってたんですが、ずっと立ちっぱなしの満員列車で相当疲れがありました。
またの機会にこの滝は眺めてみようと思いますね、台湾旅行は絶対に来ると思うし。
そして、この線路沿いには、食べ物の屋台も結構出てますよ。
私は一旦戻って、台北駅のフードコートで食べましたけどね。
とまあ、十分という観光地自体は、あまり1人で行ってもぼっち感が強いので、1人旅ではおススメできません。
しかし、ローカル列車に乗るってこと自体の楽しみもあるんで、その点、他の外国人観光客の方も多いので敷居低いですね。
私は行きも帰りも立ちっぱなしで相当疲れたけど、この1日の行動はかなり想い出に残ってます。